アイシンシュタインよりIQ高い「自閉症」の天才少年、“母の決断”で突然能力が開花!ノーベル賞ホープとなるまで

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 自閉症の超天才ティーンエイジャーがノーベル賞受賞への道をひた走っている――。

supergeniusteenager1.JPG13歳の時に行った「TEDxTalks」での「Forget What You Know(自分の知識を忘れる事)」 「TEDx Talks」より

■幼児時代のジェイコブ:自閉症と診断される

 ジェイコブ・バーネットは2歳のときに自閉症と診断された。母親クリスティン・バーネットは、学校で学ぶことが無理と言われた後、息子を医師に連れて行った。医者はジェイコブは中程度から重症の自閉症で、読み書きや会話はもとより、靴ひもを結ぶような簡単なこともできないだろうとクリスティンに告げた。

 ショックを受けたクリスティンだったが、ふと気付いたことがあった。ジェイコブは医者のオフィスから帰る途中、通った道をすべて記憶しているこのだ。そしてこの“気づき”は後に母親に大胆な決断をさせる。

 確かにジェイコブは何も話さない子どもだった。ジェイコブは他人とコミュニケーションしたり目を合わせることがなく、母親に対して「ママ」とも言わなかった。クリスティンは専門家の勧めに従い、ジェイコブを特殊教育プログラムのある幼稚園に入れた。

 だが、しばらくしてクリスティンは周囲のアドバイスに逆らい幼稚園からジェイコブを退園させた。息子ができないことをやらせようとするのはなく、彼ができること、やりたいことに時間を費やす方が良いと判断したのだ。

 そしてクリスティンは彼女自身でジェイコブに教育し始め、特に彼が驚くべき情熱を捧げる数学や科学に焦点を合わせた。このやり方がジェイコブに対話を可能にしたと言っても過言ではなかった。

 3歳の時に突然、彼は4つの言語を話し始めた。そしてまだ幼い彼に教えなるはずがない、複雑な天体物理学の質問に答えることができた。またジェイコブはその年に、5000ピースのパズルを完成させる集中力をみせ、点字を自力で学び、文字式を図解し、綿棒を使って床に市街地図を忠実に再現した。これは彼がごく幼いときからすべてを映像として記憶できる能力を持っていたことを示している。

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