トランプの祖先は中世ドイツの“人喰いシリアルキラー”だった可能性が浮上! 人類学者のガチ調査結果に海外メディア大騒ぎ!

■カタリーナと“狼男”は同じ地域に住んでいた

 ドナルド・トランプの祖父、フリードリヒ・トランプはフランクフルトから100kmほど南にある小さな村・カルシュタットで生まれ育った。そして10代のある日、家族と共に移民としてアメリカに渡ったのが1869年であるという。

トランプの祖先は中世ドイツの人喰いシリアルキラーだった可能性が浮上! 人類学者のガチ調査結果に海外メディア大騒ぎ!の画像4フリードリヒ・トランプ氏 「Mirror」の記事より

 フリードリヒはニューヨークに生活の基盤を築き2人の息子、ジョンとフレッドを授かった。そしてこのフレッドがドナルドの父である。

 ではフリードリヒ以前のトランプ家に“狼男”と関係する何かが見いだせるのだろうか。ちなみにトランプ家の実家であるフランクフルト郊外のカルシュタットと、“狼男”のいたケルン郊外のベートブルクは150kmほども離れていて決して近いとはいえない。そして1618年から1648年に及んだ三十年戦争で、この地の住民記録などはかなり失われているという。

 それでもピットル氏が調べた史料によれば、カタリーナ・トランプとピーター・ストンプは、連続猟奇事件の時点でカルシュタットに住んでいたことを示していたのだ。そしてトランプ家の家系図をたどっていくと、何人もの“カタリーナ”が見つかった。さらにカタリーナの子どもの1人であるハンス・トランプが現在のトランプ一家につながる血筋である可能性が浮上してきたという。

トランプの祖先は中世ドイツの人喰いシリアルキラーだった可能性が浮上! 人類学者のガチ調査結果に海外メディア大騒ぎ!の画像5画像は「YouTube」より引用

 トランプの先祖の可能性があるカタリーナ・トランプと“狼男”のピーター・ストンプが同じ地域に住んでいたことが示唆されることになったのだが、しかし“狼男”はベートブルクの事件であり、カルシュタットではない。ということは同姓同名の別人なのだろうか。

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