【独占入手】富岡茂永容疑者が犯行前に送った手紙全文!富岡長子さんへの誹謗中傷「死後に於いてもこの世に残り怨霊となる」「父は宇宙人と遭遇」

【独占入手】富岡茂永容疑者が犯行前に送った手紙全文!富岡長子さんへの誹謗中傷「死後に於いてもこの世に残り怨霊となる」「父は宇宙人と遭遇」の画像1茂永容疑者(ANNnewsCH)「YouTube」より引用

 7日夜、東京都江東区の富岡八幡宮周辺で、宮司の富岡長子さんと運転手の男性が弟の茂永容疑者とその妻に刃物で襲われ、神社関係者男女4人が死傷した事件。これまでの捜査で、茂永容疑者の姉・長子さんへの恐ろしいまでの憎しみが次々と明らかになる中、一際注目されているのが、茂永容疑者が事件直前に富岡八幡宮の氏子宛てに投函したとみられる長大な手紙だ。すでに各報道機関により一部公開されているが、この度、トカナでは便箋8枚、述べ1万文字以上にわたる手紙全文を独自に入手、無料で全公開することにした。茂永容疑者の抱えていた闇をしかとご覧頂きたい。

 言葉の過激さとは裏腹に落ち着いた筆致で、延々と姉・長子さんを含めた家族への恨みが綴られている一方、自身については、数々の嫌がらせや誹謗・中傷に負けずに如何に富岡八幡宮の復興に尽くしてきたかを伝えるヒロイックな叙述に終始している印象が強い。冒頭で「富岡家の内紛について、その真相を此処にお伝えさせて頂きます」と述べてはいるが、ここに書かれていることが100%真実だと受け止めることは到底できないだろう。たとえ、茂永容疑者の言葉が真実であるとしても、実の姉、そして妻の命を奪う理由にはならないことは言うまでもない。

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(以下手紙本文)

「ご関係の皆様

富岡八播宮 元宮司 富岡茂永

富岡八幡宮及び富岡家の内紛、お家騒動、歴代宮司(宮司代務者)の数々の不祥事につきま しては、氏子崇敬者を始め、神社界の皆様、ご関係各位に、長期に亘り多大なるご迷惑と、 ご心配をお掛け致しました事、衷心よりお詫び申し上げます。

さて、先ずは約30年に亘り続きました、富岡家の内紛について、その真相を比処にお伝え させて頂きます。私の姉で現在の宮司(宮司代務者)である富岡長子は、中学生のときから、シンナーや覚せい剤、男遊びなどに溺れ、高校にも行かず、錦糸町の喫茶店等で、ウエイト レスのアルバイトをしながら、家出同然の生活をしておりましたが、20歳の時に喫茶店の 客として来ていた国鉄勤務の男性と結婚し、一児をもうけました。しかしその異常なまでに 激しく、乱暴な性格から、子供を捨て出戻って来る事になりましたが、中学しか出ていない 姉を雇ってくれる会社もなく、当時宮司であった父の興永が神社の経理をさせる事にした のです。当時の私は、大学を卒業後、皇學館大學の専攻科を修め、富岡八幡宮の権禰宜でし た。(私と姉は1学年違いです)姉は名目上神社の事務員でしたが、仕事は殆ど他の事務員 に任せ、大検の学校やその後、大学夜間部に通っておりました。身内と言う事で、父も上司 である私も黙認しておりました。その頃には、父親の躁うつ病が悪化し、殆ど父が仕事を出 来なかった事もあり、私は禰宜から権宮司へと昇進し、実質上、神社の運営を任されていま した。そんな中でも、殆ど勤務実態のない姉に肩書を付けてあげたり、給料を他の職員水準 より高く出したりと、随分と面倒を見てやりました。【実際は姉の立場と、経理の立場上知 り得た私の弱み(交際費)等を悪用し、大声で怒鳴る等の強要・脅迫・恐喝の数々でした。】

私が神職になりたての頃、父は神社界で非常に評判が悪く、大事なお祭りをさぼったり、1 年に2~3日しか神社に出社しなかったり、神社界の活動にも殆ど顔を出すこともなく、興永の代理で私が神社界の会合に出席した時や、事ある度に、他の神社の宮司から、父の嫌みや苦情を言われていました。私の祖父富岡盛彦は神社本庁の総長まで務めた人間でしたので、いつも祖父と父を比較され、「お前のオヤジは・・・。」と言われ、それは悔しい思いをさせられました。私は、いつか神社庁の庁長になって、富岡八幡宮と富岡家の栄光を取り戻そうと、死に物狂いでした。神道青年会の活動や関係諸団体のあらゆる活動に、出来る限り参加し、神道青年全国協議会の理事や東京都神道青年会の会長を務めるようにもなり、日本一の黄金神興を造り盛大な納受式を執り行う等、徐々に富岡家の力が回復してきました。 元々神主が嫌いで、仕方なく務めていた父は、平成6年夏頃より持病の躁鬱病が悪化し、薬と飲酒の影響もあり幻覚・幻聴に悩まされ、「宇宙人が来た」等と意味不明な事を言うようになり、次第にエスカレートし、ついには、他人の部屋に押し入り、寝ていた赤の他人に小便を掛ける。暴れる等の犯罪行為に及ぶようになり、富岡八幡宮の職員(現在の鹿島神宮の天海禰宜・熱海の来宮神社の雨宮君等)とともに父興永を取り押さえ、精神病院へ入院させたのでした。病院では檻の中に隔離収監され、精神分裂症との診断でした。この事は外部に 一切極秘とし、暫く家族で見舞いを続けていましたが、医師より改善の見込みがない事を告げられ、富岡家存亡の危機でもあり、仕方なく家族会議の結果、父は高血圧で宮司の重責に堪えられないと、総代や氏子、神社界等に発表し、引退させる事になり、急遽私が宮司に就任する事となったのですが、この頃から私の元へ、脅迫文が送られて来るようになり、また 神社庁等にも私を誹謗中傷する怪文書が出回るようになったのです。脅迫文の内容は、「父親を精神病院に閉じ込め、神社の乗っ取りを企み・・・」と、家族と、 ごく一部の職員しか知らない内容でしたので、私は姉の仕業と思い、姉に脅迫状を見せ、今 度また脅迫状が届いたら、警察に届ける事を告げると、脅迫状は届かなくなりました。

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