前頭葉を撃ち抜かれた男の不思議、30年以上頭に弾が入ったままの男…頭を撃たれても生き残った人々5選!
■頭に破片を残したまま数十年過ごした男性
南北戦争中の1863年9月18日から20日にかけて、米国北西部で起こった「チカマウガの戦い」。この戦いに兵士として参加していたジェイコブ・ミラーは、額のど真ん中を小銃で撃ち抜かれてしまう。敵だけでなく味方もジェイコブは死んだと思っていたが、戦いが終わった後、ライフルを杖代わりにジェイコブは病院までたどり着いたという。そして、「チカマウガの戦い」から9カ月も経った後、やっと彼の額から弾が摘出された。額に穴が開いてしまったものの不自由のない生活を続けていたジェイコブだが、摘出手術から17年後、彼の額からポロリと鉛の弾が落下。さらに14年後にも額から鉛片が出てきたそうだ。
■頭蓋骨を吹っ飛ばされても生き延びた上級副官
2005年、ロイヤル・アイリッシュ連隊で上級副官を務めていたアリステア・マッキニーは、タリバンの狙撃手に右目の上を撃ち抜かれた。頭の右上から頭蓋骨が飛び出た彼はイギリスの病院にすぐさま搬送され、その病院のベッドで目を覚ますことに。生存率0.1%と言われたアリステアはなんとか一命を取り留めたものの、結核などの感染症にかかり左目の視力を失ってしまう。左手が麻痺し、車いす生活になってしまった彼は、両親に介護してもらう生活になってしまった。しかし、とあるインタビューでは「自分の人生を悲観していない」と語っている。
参考:「TOPTENZ」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊前頭葉を撃ち抜かれた男の不思議、30年以上頭に弾が入ったままの男…頭を撃たれても生き残った人々5選!のページです。北原大悟、コロンバイン高校銃乱射事件、ノーベル平和賞、マララ・ユスフザイなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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