161歳の老婆、イモムシ王子、脚4本・性器2つの女… 地上最大の「見世物サーカス」で最も愛された人間5選 ! ハンデを武器に変えた人々!
2018.01.20 16:00
P・T・バーナムによって創立されたアメリカの有名なサーカス団「リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」。このサーカス団は「地上最大」と称されるほど大規模なもので、出演するパフォーマーも個性に富んでいた。その中には世界的な知名度や人気を博したパフォーマーもおり、1800年代から現在に至るまで多くの観客を魅了している。今回は、そんな人気サーカス団に出演していた驚くべきパフォーマーを5人紹介しよう。
■椅子に座る161歳の女性
画像は、「JSTOR DAILY」より
161歳(自称)のジョイス・ヘスという女性は、サーカス団の中でも特に長いキャリアを持つ出演者だった。彼女のパフォーマンスとは、“椅子に座る”というごく普通の行為だった。それでも、161歳という非現実的な年齢と、ただ椅子に座るだけの操り人形のようなパフォーマンスに観客は釘付けになってしまう。しかし、1836年にジョイスは亡くなり、解剖が行われると、80歳になったばかりの普通の女性である事が判明。パフォーマンスを披露している当時から年齢を疑問視する声は多かったが、それでも多くの人々が彼女を一目見ようと押し寄せていた。
画像は、「BBC」より
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