あまりにも奇妙で謎多き未解決失踪事件5選! “涙のハイウェイ”で消えた女、UFOに乗って銀河に行った男…
■放置され行方がわからなくなった2歳児
2011年11月6日、米・ワシントン州。ジュリア V. ビリュコワは、2歳になる息子・スカイの風邪を診察してもらうため、同州にあるオーヴァーレイク・メディカル・センターに車で向かっていた。しかし、病院に向かう途中で車がガス欠で止まってしまい、ジュリアはスカイを車に残したまま1.6km先にあるガソリンスタンドまで歩くことにした。そして1時間後、車に戻ってきたジュリアは、息子の姿が消えていることに気づき警察に通報。自ら通報したジュリアだったが、警察と直接話すことを渋ったり、ポリグラフ(嘘発見器)の使用を拒否したりするなど怪しい点があったという。また、彼女と目撃者の証言が相違していたり、日常的に子どもの世話を放棄していたことも警察の捜査により判明。それでも、なぜかジュリアがそれ以上疑われることはなく、スカイも未だに行方不明のままだ。
■UFOに乗って消えた男
カナダ南西部、バンクーバー島のダンカンで農業を営んでいた32歳のグレンジャー・テイラーは、1980年11月29日に島の食堂で目撃されたのを最後に行方不明となった。彼は銀河旅行を夢みており、人が入れるほどの大きなUFOのレプリカを作り、その中で睡眠をとることがよくあったという。さらに、彼が両親に宛てた手紙には“UFOに乗って実家に帰るよ”などと綴られていたことも判明している。グレンジャーが消えてから6年後、農場からそれほど離れていないプレボー山付近で、彼のものと思われる遺骨が発見された。しかし、この遺骨がグレンジャーのものか分析されず、行方不明になった動機もわからないままとなっている。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊あまりにも奇妙で謎多き未解決失踪事件5選! “涙のハイウェイ”で消えた女、UFOに乗って銀河に行った男…のページです。UFO、殺人、警察、行方不明、山下史郎、ハイウェイなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで