あまりにも奇妙で謎多き未解決失踪事件5選！ “涙のハイウェイ”で消えた女、UFOに乗って銀河に行った男…

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■自宅へ帰る途中で行方不明になった女性

画像は、「WRIC.COM」より

　2015年12月5日、19歳のケイトリン・アケンズは、米・アリゾナ州の自宅へ帰るために叔父の運転する車でロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港（バージニア州）に向かっていた。彼女は空港に着くと、携帯のバッテリーが切れそうなことや、叔父の送迎は不要だったことをメールで母に伝えている。しかしその後、彼女がアリゾナへ帰ってくることはなく行方不明に。警察がケイトリンの行方を捜索していると、空港から約80km離れた地点で彼女の荷物が発見された。携帯は見つからなかったが、荷物の中からは財布や飛行機のチケットが見つかったという。警察の調査に対し叔父は「空港ではなく近くのショッピングモールで降ろすように言われ、そこで降ろした」と述べていたが、空港はもちろんショッピングモールでの目撃情報も一切なかった。しかし、叔父が容疑者として疑われることもなく、今でもケイトリンの行方は不明のままだ。

画像は、「facebook」より

■登校途中に消えた少女

画像は、「wnyt.com」より

　1986年4月、米・ニューヨーク州サラトガ・スプリングズに住む13歳のタミー・マコーミックは、登校途中で行方不明になった。姿を消した当日、彼女はスクールバスに間に合わずヒッチハイクをして学校へ向かうと妹に伝えていたという。タミーの母は「友達の家にいると思った」と話しており、娘が行方不明になってから2日後に警察に通報。警察の調査でタミーがフロリダへ家出する計画を立てており、友人にも話していたことが判明した。しかし“家出計画”による失踪だという確証も得られず、彼女は行方不明のままに。この25年後、警察はついにアーサー・メイソンという男によってタミーが殺害されたと公式発表。だが、彼女の遺体は発見されておらず、タミーの身に何が起こったのかは未だに謎のままだ。

画像は、「THE RECORD」より

参考：「LISTVERSE」、ほか

文＝山下史郎

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