人間の心を完全に読むロボット「チャーリー」が不気味すぎる! 開発者「脅威を感じたらコンセントを抜けばいい」

「ロボットじゃないんだから……」とは、無感情で形式的、かつドライな振る舞いを指して揶揄するフレーズだが、今後すぐにでも死語になってしまうのかもしれない。最新鋭のロボットは現在、人間の表情から気持ちをくみ取り、表情を豊かに再現すべくトレーニング真っ最中なのだ。


■感情豊かな対面コミュニケーションロボット

 入社試験から面接がなくならないように、顔を付き合わせたコミュニケーションでは単なる会話の内容以上の交流が可能となる。こうした対面コミュニケーションの鍵となるのが、表情でありしぐさでありボディランゲージだ。

 人間同士ならではの表現力豊かな対面コミュニケーションの世界に、ついにロボットが進出してくる。英ケンブリッジ大学の研究チームが先ごろお披露目したのは、現在鋭意開発中の対面交流ロボットの「チャーリー」である。

人間の心を完全に読むロボット「チャーリー」が不気味すぎる! 開発者「脅威を感じたらコンセントを抜けばいい」の画像1Mirror」の記事より

 現状ではまだ頭部しかないチャーリーだが、高性能カメラが仕込まれた瞳で人間の表情を認識して感情を察知し、また自分自身も“表情豊かに”感情を表現することができる。

 チャーリーに搭載されたプログラムはカメラを通じで目やアゴや口の動きなど、顔の動きの変化を注意深く観察してその意味を読み取り、そっくりそのまま表情をマネることができるのだ。これに要する時間はものの2、3秒である。

 チャーリーの研究開発を主導するケンブリッジ大学のピーター・ロビンソン教授はコンピュータプログラムに人間の表情、声のトーン、身振り、ジェスチャーを理解させたいと考えている。

「このチャーリーが一般公開されたあかつきには、間違いなく人々は彼に魅了されて周囲は黒山の人だかりができるでしょう」(ピーター・ロビンソン教授)

表情豊かなロボット「チャールズ」 動画は「TECHNOCULAR」より

 もちろんまだ開発段階にあるチャーリーだが、公開された動画ではこれまでのロボットにはない表情の動きを見せている。現時点でもここまでのことができるとは末恐ろしいとも言えるだろう。ロボットと向き合い、心を通わせながら会話ができる日もそう遠くなさそうだ。

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