残虐画像を学習した世界初「サイコパスAI」誕生!「真昼間にマシンガンで…」戦慄発言連発、製作者MITの意図とは!?
世界的に人工知能(AI)研究が大いに盛り上がっているさなか、恐るべきAIが誕生したと話題になっている。インターネットの暗部によって育てられたというそのAIは、世界を悲惨で残酷なものと捉えているという。このニュースは英「BBC」を始め、多くのマスメディアで報じられている。
■世界初、サイコパスAIとは
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らがこの度開発したAI「Norman(ノーマン)」は、世界初の「サイコパスAI」である。その名はもちろん、アルフレッド・ヒッチコック監督の名作映画「サイコ」に登場する連続殺人犯「ノーマン・ベイツ」から取られている。
ノーマンは海外で人気のある掲示板サイト「Reddit」に投稿された残酷で悪趣味な画像とその説明文を学習したAIで、ロールシャッハテスト(インクのシミを見せて何を想像するかで診断する性格検査の一つ)の結果、サイコパスになったと判定された。ノーマンはインクのシミの画像に対し、通常のAIとはかけ離れたぞっとするような解釈を行ったという。MITの特設サイトには、問題のテスト結果が公開されている。
このサイトには、いろいろな解釈ができそうな形のインクのシミの絵をノーマンと通常のAIに見せた時、それぞれから返って来た答えが掲載されている。例えば、普通のAIが「木の枝に座っている鳥の群れ」と解釈した図に対し、ノーマンは「感電して死にそうな男」と説明をつけた。また、通常のAIが「向かい合って立っている2人」と返した画像を、ノーマンは「窓から飛び降りた男」と解説した。
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2024.10.02 20:00心霊残虐画像を学習した世界初「サイコパスAI」誕生!「真昼間にマシンガンで…」戦慄発言連発、製作者MITの意図とは!?のページです。サイコパス、人工知能、MIT、最新研究、Normanなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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