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村田らむ『樹海考』出版記念インタビュー。都市伝説の森「青木ヶ原樹海」で遭遇した幽霊より怖いものとは? 自殺死体の真実とは――?

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村田らむ氏

 青木ヶ原樹海は、今から1200年前、富士山の噴火で流れ出た溶岩の上に誕生した森である。富士の裾野に広がる樹海は、自殺の名所として名高く、都市伝説に覆われた謎の森であった。近年ではハリウッド映画の題材にもなり、最近では海外の人気YouTuberにより「樹海の死体」拡散事件もあった注目度の高い場所である。このように、世界中の関心を集める吸引力を持つ樹海を20年以上も自分の足で歩き、潜入取材をしてきた漫画家・ライターの村田らむ氏は、樹海を知り尽くした第一人者である。

 そんな村田氏がこのほど『樹海考』(晶文社)を上梓した。

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樹海考』(晶文社)

 村田氏は、ホームレスや新興宗教などといった危険でディープな場所に体験・潜入取材を得意としてきた。まさに命を張った体当たりの表現者といっても良いだろう。7月27日発売された新刊『樹海考』は、樹海の成り立ちから歴史、都市伝説、観光、探索方法、そして樹海のなかの自殺した死体のことまで、樹海の表から裏まですべてを網羅した貴重な一冊である。出版記念インタビュー第1回では、村田氏に樹海の謎や自殺死体のこと、そして樹海に100回以上足を運んだ村田氏でしか語れない味わい深い樹海の魅力を語ってもらった。


■樹海都市伝説を暴きたかった

――樹海探索20年というひとつの大きな区切りとして、今回の『樹海考』を出版されたのですね?

村田らむ氏(以下、村田) まあそうですね。ただ、樹海が今、世界的に盛り上がっているというタイミングもあったということもあります。


――村田さんが樹海に魅せられたきっかけを教えてください。

村田 僕はもともとイラストレーターだったのですが、ライターもやりたいと思っていたんです。ただ、芸能界とかスポーツ業界とかには接点もありませんでした。けれど、樹海は行けばそこにあるものじゃないですか。樹海が取材先として一番行きやすかったのです。なので、ライター業としてほぼ最初の仕事が樹海でした。

 それに、樹海に行ってみたいというのもありました。当時、90年代後半ぐらいは、樹海を怖いものとして扱っている程度で、きっちり取材しているものがなったんです。GPSも今ほど高性能ではない時代でしたからね。多分、樹海の真ん中を歩いて取材したのは僕が初めてでしょうね。


―――何かネタがあれば……という気持ちで樹海に入られたわけですね。

村田 当時は、「樹海ではコンパスが利かなくなる」というような都市伝説がガチで信じられていた時代だったんです。なので、「樹海の謎として語られてることは本当なのか?」というのを実際に検証してみようと思って入りました。

コメント

2:匿名2018年7月26日 22:12 | 返信

家ん中、芋虫?白い虫がウジャウジャいるって恐いわ。一晩中 スプレー撒いてる統失の奴とか。

1:匿名2018年7月26日 22:09 | 返信

壮絶な話でゾっとする。顔の鼻から頬っぺたの中がモゾモゾしててウジ虫がわいてる人間を思い出す。本当にそうゆう人がいた事が気持ち悪い。目の中もウジ虫がいた。

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