もうすぐ爆発するベテルギウスは終末のサイン! ホピ、ノストラダムス、シャンバラの予言、大本教… すべてが完全一致!
■第3・ホピ族の予言
アメリカ先住民のホピ族にも似た言い伝えがある。研究家のフランク・ウォーターズは3年間もホピ族と一緒に暮らした白人だ。ホピ族は彼に先祖伝来の予言を教えた。彼はその成果を著作“BOOK OF THE HOPI”(邦題『ホピ 宇宙からの聖書 神・人・宗教の原点』徳間書店)に書き記した。
「第三次世界大戦は、他の古い国々(インド、中国、エジプト、パレスチナ、アフリカ)の中で光(聖なる知恵または英知)を最初に受けた人々によって開始されるだろう。合衆国は、核爆弾と放射能によって、人も陸も滅び去る。ホピ族とその故郷のみが、難民が逃れてくるオアシスとして保たれる」
「時は迫っている。サクアソフー(青い星)のカチナが広場で踊るときがくる。彼は、今はまだ目に見えない遠くの青い星を象徴している。その星はもうすぐ現れる」
その後に「未来の第五の世界」が出現し、心の正しい人だけがそこへ行くという。
ちなみに、この「カチナ」とは万物に宿る霊のこと。概念的には神道の「八百万の神」と似ている。「広場で踊るとき」とは、青い星の誕生と活動を意味しているようだ。サクアソフーは、超新星爆発直後の青白く輝くベテルギウスを想起させる。
■第4・ノストラダムスの予言
16世紀フランスのノストラダムスは次のような予言詩を記している。
大きな星が七日間燃えるだろう。
雲が太陽を二つ出現させるだろう。
太ったマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、
大祭司が土地を変えるであろう時に。
気になるのが最初の二行だ。一行目の「星が燃える」というのは、どういうイメージなのだろうか? たしかに、恒星の強烈な光と熱は核融合反応に由来しており、いわば常時「燃えて」いるわけだが、上の詩はどうもそういった普段の様子とは違った状態を訴えている。
これはやはり超新星爆発を指しているのではないだろうか。
二行目、太陽が二つ出現する様子はわかりやすいが、「雲」が主語になるといささか不可解になる。雲を通して見ると「第二の太陽」の姿が一層くっきりと見える、という意味のことを述べているのだろうか。
また、この詩単独では直接、終末とは関連付けられていないが、それでもノストラダムスの予言詩全体として終末と密接に関連していることはご承知の通りである。
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2024.10.02 20:00心霊もうすぐ爆発するベテルギウスは終末のサイン! ホピ、ノストラダムス、シャンバラの予言、大本教… すべてが完全一致!のページです。ノストラダムス、人類滅亡、ホピ族、ベテルギウス、シャンバラ、出口王仁三郎、エズラの予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで