嵐を発生させる巨大“プレート型UFO”出現! 軍の秘密兵器か… 撮影者「身の危険感じた」
■ノースカロライナ州・ノーマン湖に“宇宙船”
やや不自然に感じるのは、この“UFO”が目撃されたのが8月18日であるのに、フェイスブックに投稿されたのが8月28日と10日もたっている点だ。
「身の危険を感じたのです。私はこの瞬間まで極秘の航空機の存在を信じていませんでしたから」(ジャビオン・ヒル氏)
軍の“秘密兵器”を撮影してしまったとすれば公開がためらわれるのも確かに理解できる。当日の夜、ヒル氏は一睡もできなかったということだ。しかしその後、SNSでは同様の“UFO画像”の投稿が普通に行われていることから、10日後になってフェイスブックに投稿する意思が固まったようだ。
ワシントン州ダベンポートにあるUFO調査機関「National UFO Reporting Center」によれば、ノースカロライナ州は全米50州の中でUFO目撃情報数がトップ10に入るという。1940年から同州では7570件ものUFO目撃情報があるのだ。
この5月29日の午前10時半には同州・ノーマン湖の湖畔からも謎の未確認浮遊物体がジェーソン・スウィング氏によって撮影されている。動画では湖の上に浮かんでとどまっている大きな浮遊物体が確認できる。真横からのアングルなのでは形状はよくわからないが、平たい円盤型かあるいは“プレート型”である可能性もあるだろう。
YouTubeに投稿した動画の中でスウィング氏は「これは宇宙船だ!」と叫んでいるのが聞き取れる。また動画の説明欄によれば、ヒル氏のケースとは逆に雨上がりにこの“UFO”が撮影されたということだ。
「私がここに来た時、この物体を至近距離から目撃しました」(ジェーソン・スウィング氏)
ノースカロライナ州には米陸軍特殊部隊司令部である「フォートブラッグ」や空軍の「ポープ空軍基地」、海兵隊の「キャンプ・ルジューン」など軍事施設も多いが、これがUFO目撃情報の多さに何らかの関係があるのだろうか。今後はノースカロライナ州の空模様のチェックも怠ってはならなそうだ。
参考:「Express」、「Charlotte Observer」、「UFO Sightings Hotspot」ほか
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