「ついに米軍が“昆虫”を生物兵器に使いそう」学者が告発! 運び屋の虫が病気をバラまき遺伝子強制変換… 影響は未知数!?
だが、リーヴス氏らはこの方法ではウイルスの拡散を制御できず、その影響も予測がつかないと危険性を指摘している。共著者である独・フライブルク大学の法学者Silja Voeneky氏も、ウイルスの噴霧ではなく昆虫の使用を前提としていることに「Wathington Post」紙上で疑問を呈し、「昆虫を運び屋にして病気をばらまくのは、古典的な生物兵器です」と述べている。
一方、Insect AlliesプログラムのマネージャーBlake Bextine氏は、同紙の取材に対し、指摘された危険性を否定している。プログラムは政府機関によって審査された平和的な農業研究の一環であり、適切な安全策を講じているという主張だ。
「新しい画期的な技術を開発しているときはいつでも、軍民両用の可能性があります。しかし、それは私たちがやっていることではありません。我々は植物にポジティブな形質を届けているのです。ポジティブな目標に注目しているのです」(Blake Bextine氏)
生物兵器への応用と危険性を訴える研究者たちに対し、食料の安定供給にも役立つ有用な研究だと疑惑を否定するDARPA。DARPA側が主張するように、あくまで農業という平和的な利用だけが目的なら良いのだが……。
参考:「Wathington Post」「Science」「HEGAAs & DARPA」「DARPA」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「ついに米軍が“昆虫”を生物兵器に使いそう」学者が告発! 運び屋の虫が病気をバラまき遺伝子強制変換… 影響は未知数!?のページです。米国、ウイルス、米軍、植物、生物兵器、昆虫、DARPA、HEGAAs、遺伝子改変などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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