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 今年もクリスマスの季節が近づいてきた。ハロウィーンを過ぎれば街中でクリスマスソングが聞かれるようになるだろう。マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」、ワムの「ラスト・クリスマス」、山下達郎の「クリスマスイブ」、松任谷由美の「恋人がサンタクロース」、定番のクリスマスソングがお祭り気分を高めてくれる……。だが、科学ニュース「Science Alert」(10月17日付)によると、こうしたクリスマスソングは精神衛生に悪いと心理学者らが警告しているというのだ。

 店内で繰り返し流されるクリスマスソングにわずらわしさを感じたことがある人もいるだろう。心理学者のリンダ・ブレア氏によると、その感覚は科学的にも正しいそうだ。

「クリスマスの時期にショップで働く人はクリスマスソングを止めるべきです。さもなくば、何にも集中できなくなってしまいます」(ブレア氏)

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 ブレア氏によると、聴き始めはノスタルジアを感じさせるクリスマスソングも、10回も20回も繰り返し聴いているうちに、いらだち、退屈、苦痛を感じさせるようになるという。

 その理由は心理学で古くから知られる「単純接触効果」によるものだ。

 単純接触効果は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果のことを指す。対象は人であったり、衣服、味、においなど様々だ。商品がより人の目に触れる機会を増やす広告も単純接触効果を利用したものと言えるだろう。

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