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 月や火星への有人探査ミッションが計画されているが、人類が宇宙に本格的に進出したときに間違いなく課題となるのは妊娠・出産である。宇宙空間で人類は生殖できるのか? それを証明するミッションをオランダの企業が計画中だという。英「Daily Mail」(今月25日付)ほか、多数メディアが報じている。

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画像は「Daily Mail」より引用

 妊婦を地上から宇宙ステーションまで搬送し、そこで出産させる――そんなミッションを計画中だというのはオランダに本拠地を置く「Space Life Origin」社である。背景には人類が地球外でも生殖できることを証明し、宇宙植民地化を推し進めたいとの意図があるようで、同社のウェブサイト上には「赤ちゃんには小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩」との一文が見られる。

 同社の計画は大きく三段階に分かれており、宇宙での出産はその最終段階でのミッションとなる。2020年に計画されている第一段階のミッション・アークでは、アーク(箱舟)の名の通り、男女の生殖細胞を人工衛星に入れて打ち上げるという。生殖細胞は入念に梱包され、放射線などの脅威から守るカプセルに入れられ、地球の上空480kmを数十年間周回することとなる。同社によると、この人工衛星は地球上に何らかの危機が訪れ、最悪の状況が起きた場合でも、人類の“生命の種”となる細胞を宇宙空間で安全に保管するものであるという。

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画像は「Space Life Origin」より引用

 第二段階のミッション・ロータスは宇宙空間で人間の初期胚を培養するというものだ。地上で採取した精子と卵子は宇宙に送られ、そこで受精を行い、胚を培養するのだ。ただし、妊娠・出産は地上で行われる。胚は数日で地上に戻され、母体に移植されるのである。このミッションは2021年を予定している。

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コメント

2:匿名2018年10月30日 21:22 | 返信

行きたいやつが行けばいい
文句ないやろ

1:匿名2018年10月30日 20:33 | 返信

地球外ベイビーは初耳だが、子宮外妊娠ってのは聞いたことがある。
 
そもそも、人間というものは、地球外や子宮外で子供を産むような仕様にはできていない。
やめておいたほうが良い気がするのだが・・・・

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