【身体改造、クレイジージャーニー、ロルフ】ケロッピー前田「ボディサスペンション世界大会2018」最新報告
【身体改造、ロルフ、クレイジージャーニー】ケロッピー前田「ボディサスペンション世界大会2018」最新報告&トカナ連載一覧!
21日夜、絶大な人気を誇る旅番組『クレイジージャーニー』(TBS系)のスペシャル放送にトカナでもお馴染みのケロッピー前田氏が登場する。究極のカウンターカルチャー、「身体改造」を日本に紹介し、現在大ブレイク中の同氏。なんと今夜の放送では、彼も旧知の仲だという世界一の身体改造男、ロルフさんの緊急来日時の模様まで特集されるという!
この機会に、カルチャーが生まれ出る現場に立ち会うため世界各国を旅し続けるケロッピー前田氏の足跡をもう一度確認してもらうべく、過去にトカナで配信されたスペシャルインタビューを再掲する。身体にフックを貫通して吊り下げるボディサスペンション、体内にマイクロチップなどの電子機器を埋め込むボディハッキング、サイボーグになりたい人たち…… アナタの想像を遥かに超える世界の身体改造、その最先端を見よ!
(編集部)
※ケロッピー前田 過去のインタビュー
【第1回】 【第2回】 【第3回】 【第4回】 【第5回】 【第6回】 【第7回】
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
――今年の夏は結構長く海外に行かれてましたね?
ケロッピー 「そうですね。前半は写真家として、ドイツのフランクフルトで展示をしました。ベルリンでもフォトスライドショーをやって好評をいただいています。そして、昨年に続いて、ノルウェー・オスロのボディサスペンションの世界大会『サスコン』に再び、行ってきました」
――なかなか盛りだくさんじゃないですか!
ケロッピー 「たぶん、皆さんの関心が最も高いのはボディサスペンションの世界大会でしょう。昨年、『クレイジージャーニー』で紹介されたこともあって、今年は日本から4人の改造愛好者が初参加。毎年、大会自体は国際色豊かですが、欧米中心でアジア地区からの参加は珍しく、歓迎ムードで受け入れられました。今年は世界18ヶ国から約90人が参加しましたが、そのなかでも日本人チームはかなり目立っていたと思います。主催者によれば、昨年まで日本人の参加はなかったといいますから」
――世界大会というと、何か技を競うようなイメージがありますけど、いきなり初参加って、大丈夫なんでしょうか?
ケロッピー 「世界大会といってもサスコンは誰が一番とか、優劣を競うものではありません。どちらかというと、人を吊る立場の技術者たちの情報交換やスキルアップのための大会と言った方がいい。現在、世界各国には30くらいのサスペンションチームがあって、今年はそのうちの21チームのメンバーが参加しています。そんな経験豊かな技術者やスタッフが、サスコンならではの友好的でリラックスした雰囲気を作り出しています。その上で、高度な技術と優れた道具を揃え、どんな吊り方にも柔軟に対応する様子に、日本人チームも興奮を隠せなかった様子でした。彼らもかなり解放された感じだったので、オスロならではの自由な雰囲気のサスペンションを堪能できたんじゃないかな」
――日本人の参加者はどんな吊り方に挑戦したんですか?
ケロッピー 「シーソーのように吊り具の両端に吊られて回転するスピニング・ビームや野外での滝に挑戦した男女2人、約2.5メートル四方の立方体キューブのなかで仰向け(コーマ)に固定されて完全無重力の瞑想体験を楽しんだ女の子、今回が初めてのサスペンションで背中(スーサイド)で吊られた男の子などがいました」
――ええっ、すごいじゃないですか!
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【身体改造、ロルフ、クレイジージャーニー】ケロッピー前田「ボディサスペンション世界大会2018」最新報告&トカナ連載一覧!のページです。身体改造、ケロッピー前田、クレイジージャーニー、ボディサスペンション、ロルフなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで