エリア51元職員ボブ・ラザーが「UFOの陰謀」を引っ提げて30年ぶりに帰って来た！ 「現在も政府の監視が…」爆裂インタビュー！

• 
• Xでポスト
• 

エリア51。画像は「Wikipedia」より引用

　当初こそ匿名で顔を隠していたラザー氏だったが、やがて顔と実名を明かすと、マスメディアやUFO研究家らの注目を一身に集めた。日本でも、かの矢追純一氏が番組中で取材するなど大きく取り上げられた。だが、様々な批判が殺到したことやMIT卒という学歴や経歴が嘘であると報じられると、ラザー氏はやがて表舞台を去っていった。

現在のラザー氏。画像は「Daily Mail」より引用

　そんな彼が再びカメラの前に現れ、かつて目にしたことを語った。それが先月8日に動画配信サイトVimeoなどで公開された「Bob Lazar: Area 51 & Flying Saucers」である。監督のジェレミー・コーベル氏は1977年生まれで、子供の頃にラザー氏の証言を見聞きして強い印象と影響を受けたそうだ。そして30年越しにラザー氏と対面、新たなドキュメンタリーを制作することに成功したのである。

　ラザー氏は30年前とほぼ同じ髪型、メガネをかけて登場し、「あの一件は私の人生は大きく変わってしまった」と話す。あの暴露によって彼は一躍有名となったが、告発は強い調子で否定され、今だに批判のメールが度々届くことにうんざりしているのだ。UFOからもエイリアンからも距離を置いたラザー氏は、現在妻と共に化学用の実験材料や用具などを販売する会社を経営している。

　ひっそりとつましく暮らしているラザー氏だが、現在も政府の監視が付けられていると主張する。ドキュメンタリーの中でも家宅侵入や盗難の被害にあったという描写があるが、ラザー氏はこれをFBIによるものと信じている。また、学歴詐称についても政府の陰謀であると主張、「高卒でロスアラモス研究所に入れると思いますか？」と自らの身の潔白を訴えた。

　UFO研究に携わった上、それを暴露したことで人生を大きく狂わされたというラザー氏。「Bob Lazar: Area 51 & Flying Saucers」をきっかけに、彼の証言が再び見直されている。

（編集部）

参考：「Daily Mail」、「Daily Star」、「Mysterious Universe」、ほか

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2

関連記事

• 

  あの元エリア51職員ボブ・ラザーが「UFO技術の真実」を30年ぶりに暴露へ！ 推進装置やゼータ星人の謎も公開か!?

• 

  エリア51上空で9月20日に「謎の航空機」が異常飛行していたことが発覚！ 4時間ぐるぐる回って… 航路判明、米軍製UFOに給油か!?

• 

  【ガチ】エリア51に新展開！ グーグルアースで「UFO着陸現場」が発見される！ 座標アリ、宇宙人16体回収と関連!?