ミナミのトップ半グレ集団「アビス」55人逮捕の“前日”がヤバ過ぎる! 大阪の暴力団全員に送られた「衝撃LINEメール」とは!?

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 大阪ミナミを拠点とする準暴力団「アビス」のリーダー格の男(20)を含めた55人が、大阪府警に、傷害や凶器準備集合などの疑いで逮捕されていたことが12日、明らかになった。

 捜査関係者によると、「アビス」の主犯格の男らは、8月15日未明に対立する相手グループを襲撃しようと計画し、金属バットなどの凶器を準備。大阪・ミナミの繁華街に結集して、対立するグループに催涙ガスなどを浴びせるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。また他に、自分たちが縄張りとしている大阪・ミナミの飲食店で客を監禁し、暴行を加えて現金数万円を脅し取った疑いも持たれているという。

 元々「アビス」は解散した元格闘技グループが準指定暴力団の指定を避けるため、いくつかのグループに分かれた中の一つ。その中で「アビス」と「アウトセブン」が最大勢力となっている。

 この準暴力団は、指定暴力団六代目山口組極心連合会兼一会の庇護を受けて、指定暴力団が暴排条例で動けない中、ミカジメ料の徴収や、街を練り歩く地回りなどを行っていた。

 それらの行為が目に余った大阪府警は取締りを強化。今年の4月までにこの「アビス」と「アウトセブン」を準暴力団に指定したという背景がある。

 準暴力団に指定された後、「アビス」や「アウトセブン」も活動を抑えていた時期はあった。

 庇護を受けていた兼一会の神戸山口組からの絶縁や六代目山口組復帰などの動きで大人しくなっていたはずなのだが、それが一転。兼一会のミナミでの影響力が復活し、逮捕されていた兼一会会長の保釈を受けて、再び活動が活発化したのだ。しかし、大阪府警としては今後オリンピックや万博などが控えていることから、街の浄化を急いでいるのであろう。

 大阪の準暴力団関係者はこう語る。

「アビスだけでメンバーは100人以上おり、アウトセブンはその数より少ないかもしれませんが、アウトセブンには解散した元格闘技団体の幹部が入っており、影響力は強い。報道ではこの2グループが対立してアビス逮捕につながったとありますが、私が聞いたところによるとアウトセブンでは無いとのこと。大阪には半グレが腐るほどいますから、別のグループの可能性もありますね」と電話取材に応じた。

 さらに、この逮捕劇の中で気になる情報も一つ入って来ている。

 その内容は昨日12月11日のLINEで大阪の暴力団関係者全員に一斉通達された内容だ。それは、

「通達、本日ミナミには出るな。昨日兼一会と野内組(六代目山口組弘道会系三次組織)と派手にぶつかった」

 との情報。準暴力団の対立を受けての上部組織の対立か、その真意は掴めないが、野内組も大阪・ミナミで今、派手に動いている組織であることを付け加えておく。

文=とおるちゃん

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