余命9カ月少女の脳腫瘍が突然消失…説明不可能な事態に医師唖然「信じられない!」 祈っただけで…証拠画像アリ!

そして、その願いが通じたのか、9月7日に再びMRIスキャンをしたところ、ロクスリちゃんの腫瘍は完全に消えてしまっていたというのだ。
「MRIの画像を見た時は、本当に信じられませんでした。腫瘍が検知されなかったのです」(ハロード氏)
その後、複数の医師がロクスリちゃんのMRIスキャンを確認し、腫瘍が消失したことを確認したという。現在ではすっかり元気を取り戻し、趣味の乗馬を楽しむまでに回復した。不思議なこともあるものだが、彼女にとって最高のクリスマスプレゼントになったことは間違いない。
「日刊ゲンダイ Digital」(11月15日付)によると、今年11月にも米カリフォルニア州の男性の脳腫瘍が忽然と姿を消す事例があったというが、バース大学の生化学者マムナ・ヘジマディ博士によると、おそらく特定の抗原に対する体の免疫反応がその原因だという。たとえば、1988年に日本の男性が肝臓がんの一部を摘出した後、未摘出のがんまで消失したケースでは、「手術に伴う免疫反応により、腫瘍の成長が止まった」ためだという。

小児脳幹グリオーマは侵攻性であるため、現在ロクスリちゃんは念のため免疫療法だけは継続的に行っており、両親はそのための治療費を支払うためにファンドレイジングサイトに登録し、募金を呼びかけている。目標金額5万ドルのうち現在は2万8千ドルほどの募金が集まったそうだ。今後、ロクスリちゃんの腫瘍が再発しないことを祈りたい。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、ほか
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