「UFOとの遭遇など普通」元米空軍パイロットが断言! 空飛ぶ“豪華客船型UFO”が急上昇… 壮絶体験と人類が改めるべきUFO観を語る!
■沈黙しているUFO目撃者は多い
「さらに近づいたところで、それでも約8キロメートルほどはあったでしょうか、そのUFOは猛スピードで上昇して宇宙空間へと飛び去ってしまいました。我々はその時、時速640キロで飛行していたのですが、そのUFOは我々よりも10倍、いや20倍の速度が出ていたでしょう」(ジョージ・フィラー氏)
10倍ならマッハ5、20倍ならマッハ10以上ということになる。我々人類の現在の技術ではマッハ3を大きく超える航空機は設計できないとされている。とすれば地球外文明の技術によって造られたUFOとしか考えられない。
「我々は、そのUFOが我々の文明のものではないことを確信しました。私にはそのUFOは長いシリンダーのように見えました」(ジョージ・フィラー氏)

フィラー氏はその時のUFOをいったい誰が操縦していたのかはわからないとしながらも、独自の持論を持っている。それによれば、もし彼らが地球外からの来訪者であった場合、彼らはもっぱら世界中の海に身を隠しているということだ。したがってUFO目撃情報は海岸や海で多いことが説明できると主張している。
UFO研究は多くの人々を魅了しているが、フィラー氏によれば、UFOが“エイリアンの宇宙船”というイメージが世間一般に刷り込まれてしまっているために、それぞれのUFO目撃体験について深く議論することができなくなっていると指摘している。
我々が考えている以上にUFOを目撃している人は多いのだが、それを話せば“変人”扱いされかねないので、家族や親しい友人にしか打ち明けていない人は多いという。嘲笑の対象になるというリスクは、UFOを目撃した人々を沈黙させるには効果てきめんだとフィラー氏は解説している。

UFO目撃談は偏見を排してオープンに共有されなければならないということだろう。今後も続々と寄せられるであろうUFO目撃報告をチェックしていきたい。
(文=仲田しんじ)
参考:「Alien UFO Sightings」、ほか
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