遺灰家電、へそのゴマでチーズ、超怖い“生き人形”も…! 「人体パーツ」から作られた恐ろしいのに魅惑的なアイテムベスト5
2018.12.27 12:00
4. チーズ
「Listverse」の記事より
アイルランド、ダブリンにあるトリニティカレッジのダブリン・サイエンス・ギャラリーは、科学が美術と出会う場だ。
そのギャラリーで2013年に「セルフメイド」展が開催され、著名人が寄贈した痰、涙、皮膚の細菌、そしてヘソから採取したバクテリアから作られたチーズが展示された。できたチーズはバクテリアの持ち主の身体の匂いと、風味を持つらしい。展示中にギャラリーでは、「チーズとワインの夕べ」が開催されたが、招待された客はそのチーズの匂いを楽しむだけで、実際に口にすることは許されなかった。
3. 蠅の足でできた付けまつげ
蠅の足からできたつけまつげ 「Listverse」の記事より
ジェシカ・ハリスンは英国のアーティストで、「ボディ・ファニチャー(身体からできた家具)」と呼ばれるアートを専門にしている。しかし、これはやや誤解を招く呼び方で、ハリスンは多くのインスピレーションを人体から得ているが、人体を実際に使用しているわけではない。
そして彼女の作品で最も注目を集めたのは、2010年に発表した蠅の足から作られたつけまつげである。そのつけまつげは非売品で購入できないが、ハリソン自身はこの気味の悪いつけまつげを愛用している。このつけまつげは、アメリカの動物保護団体である「PETA」から、ビーグルの耳を切り取って洋服を作るのと同じだと批判を受けた。
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