中国が極秘プロジェクト「WEM」を完成! 人工地震・がん・自殺を誘発か… 海底版HAARPの脅威!
2019.01.08 10:00
画像は「Mysterious Universe」より引用
通常、潜水艦は地上基地との通信のために海面に浮上しなければならない。だが、極超長波は水中深くまで届くため、浮上せずとも通信することが可能となる。潜水艦にとって海面への浮上は最もリスキーな行為であり、それを避けることができるのは大きなメリットだ。
南シナ海をはじめとして、中国は海洋覇権の完全な掌握を目論んでいることは周知の通りである。以前トカナでは、中国が海中を潜行する潜水艦を丸裸にする対潜水艦人工衛星を開発中だとお伝えしたが、今回のWEM計画もそうした海洋戦略の1つであることは間違いない。同計画に携わっているChen Xiaobin氏も次のように語っている。
「開戦した場合、この施設は軍事利用の観点から重要なものとなります。というのも、私はこの計画に携わっていますが、施設の場所すら知らないのです。ですが、この施設はすでに完成し、運用されているはずです」
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