恐ろしすぎる「家宅侵入殺人事件」10選(後編)
【未解決事件】恐ろしすぎる「家宅侵入殺人事件」10選! 性的暴行、斧で一家惨殺、首切断も… 犯人野放し!
■ベネット家への侵入事件(米国)
1984年1月16日の深夜0時から午前6時の間、謎の侵入者がコロラド州オーロラのベネット家に現れた。27歳のブルース・ベネットは、侵入者と階段や階下で格闘した跡が見られた。しかし結局ブルースは、鈍器(ハンマーだと思われる)で殴打され、喉をナイフで切られて死んでいた。
警察の推定によると、殺人犯はそれからベネットの妻である26歳のデブラと7歳の娘メリッサを襲った。二人は性的暴行を受けてから殺された。鈍器による外傷だった。しかしもう一人の娘3歳になるバネッサは、顔を殴られ、ひどいけがを負ったにもかかわらず、生き残った。
警察は解決のために手を尽くし、指紋やDNAなど有力な証拠を発見したが、残念ながら証拠は既存の犯罪者データとは一致しなかった。

しかしベネット家だけが、この犯人の犠牲者ではなかった。同じ月、何者かがジェームスとキンバリー・ハウベンスチルドの家に侵入し、彼らはやはりハンマーで殴打されたが、奇跡的に生き残った。第3の事件は6日後に起きた。50歳のパトリシア・ルイーズとドナ・ディクソンが襲撃され、パトリシアは亡くなったが、ドナは昏睡状態となったが生き延びた。
これら一連の事件の犯人は同一人物と考えられ、当局が証拠として男のDNAを所持、ベネット家殺人の容疑者として令状が出ている(追記:昨年の8月、警察はついにDNAが一致する男を見つけた。ユーイングというこの男はネバダ刑務所で別件で服役中だという)。
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