「魂は実在、死後も意識は残る」50年前から科学的結論だった! 前世記憶・臨死体験など常識、主流は「非物質科学」へ!
この50年の科学的研究で、“魂”は存在していることが確認されているという。我々は死後に“無”に帰するわけではないというのだ。
■新たなサイエンスの扉を開く“非物質科学”とは
サイエンスでは基本的に計測できないものは“取り扱い”ができないのだが、この前提通りでは先に進まない分野のひとつに広い宇宙空間についてがある。実際、その大部分を占めているのが、ダークマターとダークエネルギーというよくわからない未知の物質やエネルギーであるともいわれているから厄介だ。
また実証的な研究で少しずつその複雑怪奇なメカニズムが明らかになっている量子論の分野もまた、従来のサイエンスを脅かすものとして存在感を増してきているのはご存じの通りだ。
オルタナティブ系メディア「Collective Eevolution」の記事では、次の新たなサイエンスの扉を開くために、今こそ“非物質科学”(non-material science)の研究を深める時期に来ていると主張している。例えば人間の“魂”や意識と呼ばれるものは、肉体とは別に存在しているという。
量子論では箱の中の“シュレーディンガーの猫”は生きていると同時に死んでもいて、我々が箱を開けて“観測”することでその生死が決定されると説明している。この現象は単純に箱を開けるだけでは適用されず、観測する主体、いわば意識の存在が前提となっている。つまり、量子論の世界では従来のサイエンスでは計測できない魂や意識というものが包摂されていることになるのだ。
「意識の現象を持ち出すことなく、完全に一貫した方法で量子力学の法則を定式化することは不可能です」とハンガリー出身のノーベル賞物理学者、ユージン・ウィグナー博士はかつて言及している。
非物質科学の1分野であるテレパシーやリモートビューイングなどの超心理学(parapsychology)は、それでもまだまだ真剣に語られることはあまり多くない。
「量子論の比類のない実証的成功にもかかわらず、それが文字通りの自明の真実であるかもしれないという示唆は、依然として冷笑、解釈不能、さらには怒りによってさえ迎え込まれています」とサンエンスライターのティム・フォルジャー氏は遺憾の意を表明している。
しかしながら、現在メインストリームにある科学者たちも認めざるを得ない非物質科学があるという。それは臨死体験(Near Death Experience、NDE)などから明らかになった“魂”の存在だ。
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