奇習! 村の男衆全員が「穴兄弟」に…! 九州北部に実在した“妻の貸し借り制度”とは!?

【日本奇習紀行シリーズ 九州北部】

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画像は「getty images」より引用

 俗に「女房と畳は新しい方がいい」というように、古くから多くの日本人男性にとっては、長く連れ添った糟糠(そうこう)の妻である年増の伴侶よりも、初々しさのある若妻の方が価値あるものとされてきたが、その実、妙齢の人妻というものは、多くの男性にとって、なんとも言えぬ色香を感じさせるものである。

「まあ、よそじゃどうだか知らないけれども、昔、このあたりじゃ、奥さん連中を貸し借りできる習慣があってね」

 自身が生まれ育ち、今なお暮らす九州北部のとある地域に、その昔、存在していたという“人妻に関する奇習”についてそう語るのは、今を遡ること約6年前に当地を後にし、現在は大阪府内の特別擁護老人ホームで暮らしている大村寿三郎さん(仮名・87)。大村さんの話によると、「比較的、性におおらかだった」という当地においては、その昔、各家庭の人妻を対象とした実に不可思議な習慣が日常的に行われていたのだという。


「まあ、言ってしまえばだけど、そこいらの奥さん連中がだね、よその男とナニすることを許すという掟がまずあってね。そんなもんだから、村全体がさ、“穴兄弟”みたいな状態になっちゃうわけ(苦笑)さすがに今じゃ考えられないことだけれども」

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