【半グレ】大阪「アビス」の現状がヤバすぎる! 報道と違う“ミナミの闇”と、準暴力団44団体との最新情報入手!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
イメージ画像:「gettyimages」より

■アビスの現状とは!?

 では、本題に入る。アビスは壊滅状態にあると大阪府警は断言しているが、実態はどうなのか?

「上の方は確かに逮捕されていますね、だけど彼らが取り調べで自供しない限り、本当のトップにはたどり着けないでしょうね。今は一時的にシノギの場所を分散させています。それがキタと呼ばれる梅田だったり、京橋だったり。だけどそこにも力を持っているヤクザも半グレもいますから、そこはもう、上の人間同士の話し合いでうまくやっています」(大阪の準暴力団幹部)

 一部の雑誌で報じられた、「あるグループ名は“飲み屋の名前”にすぎず、実際には存在しないのではないか」という質問に対しては、

「確かに同じ名前のバーはありますよ(笑)。それを言ったらヤクザの親分の名前を使っている飲み屋さんもかなり多くあるじゃないですか」(前出準暴力団幹部)

と、否定も肯定もしなかった。

「今のミナミは本当に静かになっていますね。それは海外からの観光客も多くなって、警察を刺激したくないからですよ。そのうち、すぐ元通りになりますよ。特殊詐欺がなかなか無くならないように、『金になればなんでもいい』と思っている連中はいくらでもいますから」(前出準暴力団幹部)

 大阪府警の発表通り、実際にアビスの勢力が衰えたのは事実のようだが、生き残るための手口はさらに巧妙化して、メンバーはどんどんミナミ周辺に散り、まだまだ生き残っていることが今回の取材で明らかになった。

 暴排条例などによる厳しい締めつけを回避するために半グレの道を選んだものの、実際は準暴力団として認定され、さらに生きにくくなった彼らが辿り着く道はどこにあるのだろうか。

(取材・文=パンクレアチン涼介)

関連キーワード

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。