【韓国トイレ環境】トイレの中に食品貯蔵、ケツ拭きトイペ散乱…! 日本より断然汚い実態を改善した男の「トイレ博物館」に行ってみた!
彼は、韓国のトイレ環境の改善に全力を注いだ人として、Mr.トイレットと呼ばれている。「“便所氏”って悪口じゃないか」って思う人もいるかもしれないが、彼の子供の頃のあだ名はそれどころじゃなかった。
彼は、実家のトイレで生まれたそうで、小さい頃は、ケトンイ=犬の糞と呼ばれていたそうだ。今だったら立派なDV案件なあだ名である。そもそも「人間のトイレで生まれて、なんで犬の糞なんだよ」とも思うが、まあとにかくトイレに縁のある人生だったようだ。
『解憂斎(へウジェ)』、トイレ博物館は彼の自宅だった場所だ。入場料は無料だ。
トイレ博物館自体は洋式便所の形をしている建物で、その周りはトイレ文化公園になっている。
施設に入ってまず目につくのが、公園に置かれた銅像だ。民族衣装を着た少年が、うずくまり用を足している。弛緩した表情がやたらとリアルである。
進んで行くと新たに5つの銅像が並んでいる。素っ裸で尿をする少年が2人、大便をする少年が2人、大便をする大人が2人だ。
便をする人間をリアルに作ることに、アカデミックな意味があるとは思えないのだけど、とりあえず面白い。
特に大便をする少年の像はめちゃくちゃリアルである。肛門が開き、メリメリメリとウンコがひり出されている。銅像だが、ウンコの部分だけは金色に輝いている。
これだけリアルな像を作る人だから、高名な作家なのかもしれない。ひょっとしたら日本大使館や日本領事館の前に置かれた像を作った人と知り合いかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊【韓国トイレ環境】トイレの中に食品貯蔵、ケツ拭きトイペ散乱…! 日本より断然汚い実態を改善した男の「トイレ博物館」に行ってみた!のページです。韓国、トイレ、村田らむ、解憂斎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで