ベネズエラ大使館が「米国の陰謀」に怒りの連続ツイート! 背景にはイルミナティVS抵抗勢力、第三次世界大戦か!?
まず、ベネズエラについて簡単に紹介しておく。
●ベネズエラの反米左派政権
かの国は、1999年2月元軍人のウゴ・チャベスが大統領に就任、国民に根強い人気を持つ反米左派政権が誕生した。チャベスは癌で死去する2013年3月まで、実に14年間も大統領の座に就いていた。チャベスの後任の大統領には、彼の腹心であったニコラス・マドゥロが就任し、現在に到るまで反米左派政権を率いている。
●ベネズエラは世界有数の産油国
また、ベネズエラは世界有数の産油国である。同国で確認されている原油埋蔵量は実に3009億バレルに達し、これは世界第一位を誇っている。かの国の経済は、石油に大きく依存している。
●石油があるのに貧しい国
そして、世界有数の産油国でありながら、現在のベネズエラ経済は困窮を極めている。物価は超インフレ状態であり、児童の栄養失調率は実に20%に達する。困窮を極めた国民の国外脱出も相次ぎ、その数は実に300万人にのぼる。これは、シリア内戦で発生した難民に次ぐ数だ。
本来豊かな国であるはずのベネズエラの困窮の背景には何があるのだろうか?
●イルミナティによるベネズエラの経済制裁
それは、ベネズエラを配下に置きたいイルミナティの意向である。
歴史的にアメリカの裏庭であった南アメリカ大陸に誕生した反米左派政権を、イルミナティ連合の一員たるアメリカ政府は決して許容しない。アメリカはベネズエラに対し、オバマ政権時の2015年3月より経済制裁を開始した。トランプ政権に移行後は、更に厳しい追加制裁がなされている。ベネズエラ経済の困窮の要因の1つは、この経済制裁にある。
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2024.10.02 20:00心霊ベネズエラ大使館が「米国の陰謀」に怒りの連続ツイート! 背景にはイルミナティVS抵抗勢力、第三次世界大戦か!?のページです。アメリカ、イルミナティ、ベネズエラ、石油、ドナルド・トランプ、経済制裁、フアン・グアイド、ニコラス・マドゥロなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで