奇習! 浮気を発見したら“性の報酬”が…!? 東北に実在した伝統的「不倫監視システム」の実態がエグすぎる!

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【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】

画像は「getty images」より引用

 俗に「他人の不幸は蜜の味」とはいうものの、その「蜜の味」を堪能したいがために、わざわざ「他人の不幸」をほじくりかえすような輩というものは、多くの人々にとって、思わず眉を潜めるような、そんな忌むべき存在であることは言うまでもない。しかし、この広い世界の中には、そうした輩を野放しにするどころか、むしろ奨励している感すらある習慣が存在していたようだ。


「なにせよその家で不倫をしている人間がいるのを嗅ぎ付ければだよ、その本人なり、相方なりを自分の思うようにできるってんだから、面白いよな(苦笑)」


 かつて東北地方のとある地域で行われていたという、奇妙な相互監視システムについてそう語りはじめたのは、現在は当地を離れ、北関東の小都市で余生を過ごしているという、戸沢満盛さん(仮名・81)。戸沢さんの話によると、その昔、彼が生まれ育った寒村では、各家庭の不貞行為を監視し、それが露見すると“私刑”を下す習慣が存在していたのだという。


「なにせ狭い村だからさ、お互いがほとんど顔見知りなわけ。けどさ、そういう状況でもね、よそのダンナに手を出したり、女房とイタしたりっていう連中は出てくるの。だからあそこらじゃそういうのをお互いに監視してさ、見つけ次第、罰するっていう習慣が定着していたんだよな」


 どういった理由なのかは定かではないものの、いわゆる“不貞行為”に対する監視とその厳格な処罰が定着していたという当地においては、それこそ“五人組制度”ではないが、お互いがお互いを監視しあうという、なんともギスギスした状況が当たり前のように存在し、そうした日常のなかで、ひとたび、そうした行為を働いていたことが露見するや、それこそ村中総出で、当事者たちを断罪することになっていたのだという。

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