『アナと雪の女王』が制作された“本当の理由”とは!? ディズニー蘇生計画、ネット支配、タバコ… ヤバすぎる噂が判明!
■ディズニーの徹底したキャラクターイメージ管理
ディズニーは設立から今日まで、徹底した“イメージ戦略”を敷くことで今日の繁栄を築いてきたといえる。いわゆる“キャラクタービジネス”にいち早く着手して、ミッキーマウスをはじめとする幾多の人気キャラクターを厳重に管理し莫大な収益を得てきた。
このキャラクタービジネスにおいて厳に戒められているのが、キャラクターとそれに付随するものについてのイメージの低下である。
実はウォルト・ディズニーは生涯を通じてのヘビースモーカーで、生前の彼の姿をとらえた少なくない写真で、右手の指に紙巻タバコが挟まれていた。ディズニーランドで撮影されたウォルトの写真の中にも指にタバコを挟んだ姿があったのだが、そうした写真をディズニー側はイメージダウンにつながるとして、写真を加工・修整して指から紙巻タバコを取り除く処置を施していたことが後に確かめられている。
映画情報メディア「Screen Rant」のYouTube動画によれば、初期のディズニーランドの敷地内には特殊任務を任され黒スーツに身を包んだMIB(メン・イン・ブラック)のチームが巡回していて、園内でのディズニーのイメージダウンにつながる出来事に素早く対処し、来場客の目になるべく触れさせないための徹底した隠蔽が行われていたという。
ディズニーアニメのキャラクターであるグーフィーはイベントの中でプールに浮かべたボートの上など水辺に立つことがあるのだが、もし水に落ちて溺れてしまっても観客の前では着ぐるみを脱がすことができないと定められているという。泳ぎの達者な者でも、着ぐるみを着たまま水の中へ落ちれば思うように身動きができずにかなりの確率で溺れてしまうだろう。
そして、もし観客の前で救出されて着ぐるみを脱がされれば、見ていた子どもたちはショックを受けると共に大きな失望を抱きイメージダウンに直結する。そうした非常事態が起きた場合、“MIB”が駆けつけてきて問題のキャラクターをすぐさま観客の目の届かないところへ運ぶというのだ。
着ぐるみの中に入る者(キャスト)は、あらかじめこの条件を知らされて同意のサインをしなければならないとも言われている。
こうした徹底したキャラクターイメージの管理が行われているディズニーワールドだけに、今回の“アナ雪陰謀論”もあながちあり得ない話ではないと一部では囁かれているようだ。ちなみに“アナ雪”の続編となる『Frozen2』は今年11月22日に全米公開を予定している。とすればますます「ウォルト・ディズニー冷凍保存説」は風化していくのだろうか。まさかこの“名誉挽回”のアイディアは、すでに蘇生したウォルト・ディズニーによるものであったりして……!?
参考:「Screen Rant」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊『アナと雪の女王』が制作された“本当の理由”とは!? ディズニー蘇生計画、ネット支配、タバコ… ヤバすぎる噂が判明!のページです。アニメ、陰謀論、仲田しんじ、アナと雪の女王、蘇生、ウォルト・ディズニー、ディズニーランド、冷凍保存、Frozen、キャラクタービジネスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで