絶対に使える「先祖直伝 防災10の知恵」
防災「言い伝え」MAPを徹底検証! 絶対に使える「先祖直伝 10の知恵」… 全国民が知るべし!!

大地震と津波で1万5千人以上が命を落とした東日本大震災から間もなく8年が過ぎようとしている。そして昨今、「あの時、このような情報さえあれば、助かった人もいたのではないか?」と思う情報が公開された。それは、消防庁防災課の「防災に関わる『言い伝え』MAP」というデータ集で、大地震や津波の前兆現象や、避難方法などに関する伝承をまとめたものだ。今回は、それらの中から、極めて減災に有用と思われるものを紹介する。
■「防災に関わる『言い伝え』MAP」とは!?
「防災に関わる『言い伝え』MAP」は、2017年3月に消防庁のWeb上で公開された。同じく消防庁から2007年に発表された資料集「全国災害伝承情報」をもとに、各都道府県の協力を得て全国津々浦々に伝わる災害に関する伝承などを集約し、地域ごとに分類したものだ。

では、以下に、言い伝えの種類ごとにいくつか紹介していこう。なお、前兆の可能性があるものや、迷信的で根拠が薄いものなどは、筆者自身の研究の経験から判断していく。なお、一部の言い伝えは同マップではなく、元の「全国災害伝承情報」にのみ収められている。
■先祖直伝:地震前に確認された動物たちの異常
1. 「雉(キジ)が鳴く(騒ぐ)と地震が起きる」(岩手県奥州市)
地震学者の故・力武常次博士が収集した1978年の伊豆大島近海地震(M7.0)では、地震の24分前に、山梨県甲府市でキジ400羽が一斉に鳴くという前兆が確認された。この伝承の説明として、「科学的な根拠はないが、実際の経験則による。雉は、地面に生息することが多く、地面の揺れを敏感に感じとる」とあるが、キジの足にはヘルベスト体という震動に敏感な感覚細胞があり、人体では感じることができない微動を察知していた可能性もある。

2. 「ネズミは大地震の前になると家の中から居なくなる」(宮崎県東臼杵郡)
ネズミは昔から人間の家屋を棲家としてきたため、たくさんの前兆例が伝えられている。阪神・淡路大震災の前兆報告を集めた『前兆証言1519!』(東京出版)では、獣類の報告のうち実に25%、80件近くの報告があった。民家の天井裏で異常に騒いだり、逆にいなくなって静かになった例などが多い。同書の事例を集計すると、いなくなった事例では地震から1カ月~2週間ほど前のケースが最多、騒いでいた事例では地震の2~3日前のケースが最多だった。動物が集団でいなくなり、別の場所に現れるのは、電磁波などの地震前兆を嫌い遠くへと移動するのではないか。
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