頭が男性器になった男、性器切断、獄卒…! タイ「地獄寺」の素晴らしすぎる地獄絵図
頭が男性器になった男、性器切断、獄卒…! タイ「地獄寺」のオススメスポットを”地獄麻痺”した女子大生が解説!
――日本一”ヤバイ”を集める男、モダン・フリークス福田光睦によるインタビュー!
野犬と睨み合い、アシナガバチに刺されながらも、持ち前の《地獄愛》で83カ所以上の地獄巡りを達成した椋橋彩香氏。かつてないほど地獄寺に精通したその目から、オススメの地獄寺を解説してもらうことに。
(前編はこちら)


「普通に観光で行くならバンコクから行けるお寺がいいですね。『ワット・パイローンウア』はタイでも人気があります。めちゃくちゃ広いお寺ですし、最初はここに行くのが一番いいですかね」
ひとつだけ行くのならここといった地獄寺の代名詞的存在。『タイの地獄寺』の表紙を飾る巨大な立像の写真もこちらである。
次に、ジャンル別でオススメの地獄寺を挙げてもらった。まずは《アトラクション部門》。
「音楽や照明がよかったのは『ワット・メーゲッドノーイ』ですね。タイの地獄寺の中でも、圧倒的に表現がグロテスクなお寺です。自動の『出産マシーン』があって、お金を入れるとキラキラなピンクの照明が出てきたりします。さすがに赤ちゃんが出てくるギミックまではないですけれど(笑)。他のお寺も動くものはあるんですけれど、だいたい壊れてしまっているんです。ここはまだ新しいので、どれも動きます。『ワット・メーゲッドノーイ』はチェンマイまで行けば近いので、ぜひ行ってみることをオススメします」
次に、《地獄絵》部門。
「これは版権的に言っていいのかわからないんですが、ドラえもんの描かれたものがある『ワット・サムパシウ』ですかね。全面に壁画があって、ちょっとしたところに『隠れドラえもん』がいっぱいいるんですよ。タイの人たちも、みんなドラえもんが好きなんじゃないでしょうか。どうやら、パクリという意識ではなく、子供たちが親しみを持ちやすいようにしているらしいです。『ワット・サムパシウ』は『ワット・パイローンウア』と同じ県にあるので、それなりに行きやすいと思います。壁画はどこも魅力的なんですけど、あとは『ワット・タースン』(ウタイターニー県)ですかね、クレヨンで描いたような壁画が全面にあるんです」
――タイの地獄絵の壁画の画風は、日本のマンガに近いというか、どこか馴染みのある感じですよね。
「そうですね、これはタイの伝統的な画風なんですが、最近は西洋っぽいものも出てきていますね。おもしろいのは、地獄に堕ちた人たちは基本的に苦しそうな表情ではないんですよね。どこか、キョロキョロしてるというか。タイの伝統的な絵は、元々表情がないというか豊かではないんです。だからみんな同じような目が丸い顔なんですよね。新しいところはまた違うのでおもしろいです」
最後に、椋橋氏の《最もオススメの地獄寺》を訊いた。
「個人的には『スワン・パーブリラットナージャーン』ですね。スリン県という田舎にあるんですけど、森の中にいきなりあるんです。大きい立像も合わせて、10体近くあるんですが、ここはそもそもお寺というよりは、《瞑想場》のような場所なんです。僧侶の方はいらっしゃいますが。オススメのポイントはなんといっても、森の中にあることですね。あと、経典に忠実に作ってあるので再現性も高いことと、オリジナル性も高いところがいいですね。胴体部に人の顔が付いている『無頭人』と呼んでいるものとか。伝統とオリジナルを持ち合わせているところが素晴らしいです。でもここへ行くのはとにかく大変ですね……」
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