宇宙人から受け継いだ叡智「アフリカ・ドゴン族のシリウス神話」とは!? 半魚人ノンモ、ニャン・トロ星人… 西洋文明を凌駕する知識!

 西アフリカのマリ共和国、ニジェール川流域のバンディアガラの断崖に居住するドゴン族は、独自の文化や神話、社会制度を持つ民族である。彼らは宇宙から来た祖先にまつわるユニークな神話と、おおいぬ座の一等星シリウスにまつわる優れた知識を語り継いでおり、その驚くべき内容が世界的に知られている。

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画像は「Soul:Ask」より引用

■ドゴン族とシリウス・ミステリー

 ドゴン族がバンディアガラに住み着いたのは1000年前のことだとされる。イスラム教に改宗することを拒み、襲撃に備えて防御が容易でニジェール川にも近い断崖を住処としたらしい。以後、20世紀まで文明社会とあまり接触することなく原始的な生活を続けていた。

 1940年代、ドゴン族の村にフランスの民俗学者マルセル・グリオールと人類学者ジェルメーヌ・ディテルランがフィールドワークに訪れた。2人はドゴン族の文化や伝承、神話を調査し、その成果を論文として発表した。

 ドゴン族の神話によると、創世神アンマは1組の半魚人の精霊ノンモと4組の人間、8種類の穀物を地上にもたらしたという。ノンモは人間に狩猟のやり方などの知識を教え、大地には秩序と豊穣が与えられたとされる。

 興味深いのはノンモの母星である。伝承によると、全天で最も明るいシギトロには、目に見えないとても重い星ポ・トロが周回しており、さらにポ・トロを周回するエンメ・ヤと、エンメ・ヤを周回するニャン・トロが存在するという。ノンモはニャン・トロから箱舟に乗ってやって来たといい、様々な知識を教えてくれる一方で、ドゴン族を虐殺するような邪悪な存在とも伝えられている。

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