身長3メートル、人肉食… 各地のインディアンに伝わる「白い巨人族伝説」5つとは?

 数あるアメリカ先住民族(インディアン)の伝承には、今は姿を消してしまった“白い巨人族”の言い伝えが残されている。多くの伝説で描かれた“白い巨人族”とはいったいどんな種族だったのか? 情報サイト「Disclose.tv」ではアメリカに伝わる“白い巨人族”をいくつか紹介している。


■チョクトー族(Choctaw)の白い巨人伝説

giantwhitetribes1.JPGDisclose.tv」の記事より

 移住前は本来ミシシッピ川下流域に居住していた部族がチョクトー族だ。このチョクトー族などを研究した著書『History of the Choctaw Indians, Chickasaw and Natchez』(1899年刊)の中で著者のホレーショ・ バードウェル・クッシュマン氏は次のように書き記している。

「チョクトー族の言い伝えによれば、現在のテネシー州には巨人族が長く定住しており、チョクトー族の先祖が移住しようとした際に、この巨人族と争ったという。巨人族はナハロ(nahullo)と呼ばれていて、並外れた巨大な体格をしていたという記録が残されている」(『History of the Choctaw Indians, Chickasaw and Natchez』より)

 チョクトー族の言葉でナハロは“白人”全般のことを指すのだが、言葉の由来はこの巨人族からきているということだ。ならばこの巨人族・ナハロは皮膚が白かったということになる。チョクトー族はナハロとの戦闘に破れ、移住はかなわなかったようで、それ以降、チョクトー族にとってミシシッピ川を越えることは、ナハロと遭遇する危険な行為と見なされてきたのだ。

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