UFO目撃を報告したパイロットが上司から精神鑑定を強要! UFO目撃最新報告
民間UFO研究の発祥の地と称せられるアメリカだが、やはり有名なのは“エリア51”を擁するネバダ州だろう。しかしこのネバダ州に負けないほどUFOに関する話題が多いのがコロラド州であるということで、今、がぜん注目されているようだ。
■UFO目撃体験者に強い社会的プレッシャー
アメリカ独立100年周年の年にめでたく州に昇格したコロラド州は、センテニアル・ステイト(Centennial State)というなかなか縁起の良さそうなニックネームもつけられている。
雄大な大自然に恵まれたコロラド州だが、最近はUFOでも話題になることが増えてきているようだ。実はコロラド州の中央部南西に位置するサワチ郡は、ウェブサイト「The Black Vault」によると、人口10万人あたりのUFO目撃報告数が96.77件と全米で1位のUFO多発地帯なのである。
そしてコロラド州のUFO事情を調査した超常現象研究家のリチャード・エステップ氏が昨年末に出版した著書『Colorado UFOs』が、UFOファンの間で注目を集めているのだ。同著ではエステップ氏がコロラド州の各地に赴いて収集したUFO目撃者へのインタビューが収録されている。
「私たちだけが唯一の知的生命体であると考えるのは傲慢です。あるいはそうでなくても、私たちが最も先進的な存在であると考えるのも同様です。ですから私は、それらを打ち消す可能性を秘めたものを完全にオープンにしたいのです。…(中略)…そして、私がインタビューした人々は、それらの出来事が本当に自らに起こったことを確信しているので、それが事実であるかどうかにかかわらず魅力的な題材になります」(リチャード・エステップ氏)
エステップ氏は空の現象を見極めるプロである民間航空会社や軍のパイロットからも話を聞いている。
「航空会社や軍のパイロットが空の自然現象と不自然な現象の違いを見分けることができないと思うなら、私と見解を共有することはできません」(リチャード・エステップ氏)
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