安倍政権が導入を決めた「イージス・アショア」が危険すぎる! 一番ヤバいのは秋田県、事故隠蔽の過去、●●発生も!

 自衛隊がリリースしている資料『イージス・アショアについて』(PDF)によれば、「イージス艦は、整備や補給の関係で港に戻る必要があり、24時間365日対応することが困難」だからだ。

 もし安倍首相が本気で、自衛隊員が自宅から通えるというだけの理由で、6000億円以上(当初は1基1000億円と言われていたが、どんどん高くなった)もする兵器を買ったのなら、そんな人には政治をやめてもらわないと困る。安倍首相の発言を忖度するならば、「海上自衛隊の艦艇勤務は非常に過酷だ、という防衛省からの説明が印象に強く残っていた」ということになるのかもしれないが。

 さらに気になるのは、実際のところ、これまで海上で運用してきた設備を「自宅から通える」ような場所に置いて大丈夫なのか? ということである。

 自衛隊では、秋田県の陸自新屋演習場山口県の陸自むつみ演習場をイージス・アショアの配備候補地としている。

 山口県の陸自むつみ演習場は山中だが、秋田県の陸自新屋演習場のわずか数キロメートル東には秋田県庁や市立病院、秋田駅などがある。「人家が近い」どころか、秋田県の中心部なのだ。

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イメージ画像は「Getty Images」より

■イージス艦が大停電の原因に!?

 イージス艦の母港である横須賀市では、カーナビが狂う、テレビが映らなくなるなどの電波障害が多いという噂があり、それはイージス艦をはじめとする軍艦の影響だと言われている。ただの都市伝説で、軍艦に対するマイナスイメージからくるものだろうと思っていた。ところが、軍事関係者に話を聞くと、実際にそうした事故が起きたことがあるというのである。

 噂によると、入港したイージス艦の整備中、誤って搭載したレーダーが起動してしまった。レーダーの向いた先に変電所があり、レーダー波を受けた変電所では過電流によってブラックアウトが起き、市内の数万世帯が停電したという。原因となったイージス艦では事件を隠ぺい、関係者や乗組員には箝口令が敷かれたという。もしそんなことが知れ渡れば、イージス艦帰港反対運動が始まってしまうかもしれない。当然、補償問題にも発展するだろう……。

 陰謀論のような怪しげな話だが、私がこの話を聞いたのはセキュリティ企業の関係者だ。国関係の仕事も請け負っているので、あながちウソとは思えない。

 では仮に、イージス艦のレーダーが誤作動したとして、本当にそんな大停電は起きるのか?

 レーダーは電磁波を発射して、それを対象物にぶつけて反射させて距離をはじき出す。遠くの対象を見つけようと思えば、遠くまで電磁波を届かせなければならず、それに比例して出力は増加する。半径300kmをカバーするイージス艦のレーダーは当然高出力となる。

 電磁波は電力に変換可能だ。レーダーは電気によって電磁波を発生させるわけで、その逆も起きる。もし変電所のような電力施設に高出力の電磁波が照射されたら? 変電所のトランスや電気設備に余分な電流が流れ、それが設定値を越えれば破損する。

 以前、北朝鮮が「成層圏で核爆発を起こして電磁波攻撃をかける」と脅かしていたことを覚えている人も多いだろう。核爆弾は爆発と同時に強力な熱線をまき散らす。これは広い帯域の電磁波でもあり、この電磁波によってコンピュータ網や通信網、電力網が破壊されるのだ。戦術兵器として、限定された対象を電磁的に棄損させる電磁波爆弾や電磁波ミサイル、自動車などで運搬可能なタイプもあり、次の戦争の主役は電磁波兵器になるとの予測もある。

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