強盗に襲われ”突然”数学の天才になった男! 見える世界が一変、フラクタルに感動し…「突然の天才」生活とは!?

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画像は「BBC」より引用

 病院から家に戻ったパジェット氏を異変が襲った。脳損傷が原因で強迫性障害を起こし、屋外に出ることが恐ろしくなってしまったのだ。彼は家中の窓をタオルや毛布で覆い、外出するのは食べ物を買う時だけという状態になってしまった。また、極度の潔癖症にもなってしまった。

 だが、パジェット氏に起きた異変はこれだけではなかった。目に見える物事が以前とはすっかり変わってしまっていたのだ。

湾曲したものは全て、わずかにピクセル化して見えました。排水口から流れ落ちる水も滑らかに流れるものではなく、小さな接戦のように見えたのです」

 何もかも全てがレトロゲームのように見えたという。驚き、混乱し、恐怖した彼は問題解決のヒントを数学や物理学に求めた。インターネットの情報を読みふけっていた彼は、ある日フラクタルについて知った。フラクタルとは図形の一部分と全体とが相似しているものを指し、雪の結晶など自然界にも多く見られる現象である。

 自分が見ているものとよく似ている事に気付いて以来、パジェット氏はフラクタルにすっかり魅了されてしまった。彼はそれが「宇宙への鍵を握っている」と信じ、勉強して図形を描き続けた。たまたまその絵を見かけた人が、彼に数学と物理学を専門的に学ぶよう勧めた。コミュニティカレッジに通うようになったパジェット氏は、強迫性障害にも対処できるようになり、後に妻となる女性にも出会った。

パジェット氏の作品。画像は「Jason Padgett」より引用

コメント

2:匿名 2019年4月18日 17:54 | 返信

脳だけでなく腎臓も痛めたか。
黒い物とからい(塩辛い)ものを食べることだ。
ついでに胡桃と動物の脳も食べることだ。

1:匿名 2019年4月18日 01:52 | 返信

これは本当に凄いことだけど、でも‥
苦労したなぁ。(っω;)
日常生活への適応がどれほど大変だったか伺える。
決して羨ましいとは言えない事態だ。
頭部を殴られて腎臓にまで影響してるんだからな。
脳機能障害も大変だ。
どうか幸せになってほしい。

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