飛行機の客室は有毒化学物質まみれ!? 航空業界の完全タブー、不都合すぎる真実「フュームイベント」の闇
大型連休を利用して、海外旅行を計画している読者も多いことだろう。そんな浮かれ気分に水を差したいわけではないが、航空業界が決して認めない“不都合な真実”があるという。それは、客室内の空気の汚染についてである。
■客室内に有毒ガスが流れ込む“フュームイベント”とは?
海外渡航などで旅客機に長時間乗ると体調を崩すリスクが高まる。その多くは“時差ぼけ”や長時間座っていることからくる“血行不良”として片付けられるが、本当にそれだけの話なのか。
航空関連用語の中には、まだ適切な訳語が当てられていない言葉がけっこうあるようだ。すなわちそれらは、日本では可視化を必要としない物事になるのだが、そうした用語のひとつにフュームイベント(fume event)がある。
フュームイベントとは、ジェットエンジンによって加圧された圧縮空気(抽気、bleed air)が、エンジンオイル、潤滑剤、氷結防止剤、さらにその他の人体に有害な化学物質などによって汚染された状態で客室内に流入するという健康に有害な“事故”である。

今日の多くの旅客機はジェット機だが、その利点としてジェットエンジンによって派生する高温高圧の圧縮空気を機内の熱源や動力源として利用できるようになったことが挙げられる。そしてこの圧縮空気の一部は客室内の空調にも使われているのだ。
ジェットエンジンのシステムには多くの油脂類や添加剤が使われているのだが、その多くは人体に有害である。もちろん有害な物質が直接客室へ流れ込まないように機体は設計されているが、そのリスクは排除されているわけではない。

そして機器の不具合や磨耗などで起こるのが乗員乗客を危険に晒すこのフュームイベントなのである。ある試算では100フライトに1度、程度の差こそあれ、このトラブルが発生しているという。
フュームイベントに晒された乗客には、視野狭窄、意識混濁、一時的記憶喪失、吐き気、震え、頭痛、動悸、めまいなどの症状が現れるという。
このフュームイベントの問題について、2000年10月にドイツのハリー・ホフマン医師らの研究チームは、発表した研究からその深刻な健康被害を訴え、この現象をエアロトキシック症候群(Aerotoxic Syndrome)と名づけた。
フュームイベントで重篤な症状になる乗客も少なくなく、一時的に全身が麻痺したりするなどの深刻な被害も出ているのだが、その原因について航空業界は口を閉ざしたままだ。つまりフュームイベントは存在しないことになっているのだ。
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2024.10.02 20:00心霊飛行機の客室は有毒化学物質まみれ!? 航空業界の完全タブー、不都合すぎる真実「フュームイベント」の闇のページです。ボーイング787、陰謀論、仲田しんじ、旅客機、化学物質、フュームイベント、エアロトキシック症候群、航空業界、空気汚染などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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