やはりもうすぐポールシフト発生→人類滅亡へ! 学者「磁場30%弱まっている」放射線量2倍、人類一掃の大量絶滅!
北磁極と南磁極が逆転する“ポールシフト”が近づいている。
英紙「Express」(4月17日付)によると、地球の磁場がひっくり返る現象であるポールシフトは、これまで20万~30万年おきに発生していたと考えられているが、奇妙なことに最近のポールシフトは78万年前に起こった切りだという。およそ60万年の遅延が発生している現状では、いつポールシフトが起こってもおかしくないというのだ。
欧州地質科学・環境研究教育センター(CEREGE)のNicolas Thouveny博士によると、「磁場がここ3000年で30%弱まっている」とのこと。ポールシフトが迫っている前兆なのだろうか?
こうした状況の中、キリスト教系陰謀論者のマイケル・スナイダー氏も独自の聖書解釈から、ポールシフトが迫っていると警告を発している。
「地球を囲む強力な磁場は地球上の生命にとって欠かせないものです。ただでさえ、地球は太陽風の影響を受けやすいのに、このまま磁場が弱まっていけば、小規模な太陽風でも我々にとって致命的なものになるでしょう。ポールシフトが起これば、磁場は少なくとも10%減少するでしょう」
ではポールシフトが起こると我々にどんな影響が及ぶのか。英・リバプール大学のリチャード・ホルム教授によれば、ポールシフトによる磁場シールドの乱れによって、地表に降り注ぐ宇宙放射線量が現在の2倍になり、がん患者が増えることを予測している。ただし、「ポールシフトが起こる確率は極めて低い」とのことだが……。
ただし、2016年に「ウィキリークス」が暴露した情報の中に、ポールシフトが20年以内に起こると警告しているメールが存在する。このメールは、ヒラリー・クリントン氏の右腕であるジョン・ポデスタ氏に送信されたもので、送信者はカナダ科学界における主要メンバーだとされるケン・コフィン氏(偽名)だとされている。そのメールには、
「今後20年で北磁極が現在の赤道上に移動することで、気候の大変動が起こり、急激な気温の変動や火山の噴火、地震などが相次ぎ、地上の生物のみならず人類が一掃される“大量絶滅”に見舞われる可能性がある(要約)」
と書かれていた。確実にポデスタ氏に届けられたこのメール、イタズラではなく本心で書かれたものであるとすれば、カナダの科学会による本物の警告ということになる。楽観的になり過ぎず、今後も注意を惰らないようにしたい。
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