【未解決事件】伝説のハイジャック犯「D.B.クーパー」の正体、遂に判明か! 元同僚が暗号解読に成功、衝撃の全貌!
D.B.クーパーをご存じだろうか。以前トカナでもお伝えしたが、今から48年前に米史上で唯一未解決のまま、まんまと逃げ果せた伝説のハイジャッカーだ。
■未解決の“D.B.クーパー事件”に進展か
時は1971年11月24日感謝祭前夜。オレゴン州ポートランド空港を飛び立ち、シアトルへ向かっていたボーイング727に、「D.B.クーパー」と自称する男が搭乗していた。一見、紳士然としていた彼は頃合いを見て「自分は爆弾を持っている」と客室乗務員を脅し、身代金20万ドルと逃亡用パラシュートを要求。
シアトル・タコマ空港着陸後、金とパラシュートと引き換えに乗客は下ろし、パイロット2名を含む最低限の乗組員だけで再び離陸すると、30分たった時点でパラシュートで脱出。以来、21世紀の今日まで足取りはぷっつり途絶えたとされている。
FBIの顔に泥を塗り、長年アメリカではアンチヒーローとして英雄視されてきたクーパー。だが、最近になって思わぬ進展があったという。約半世紀もの間、彼を追う執念のTVプロデューサー、トーマス・J・コルバート氏がオーソドックスな方法で犯人をあぶり出す糸口を見つけたのだ。
リック・シャーウッドさんは、ベトナム戦争に3度従軍した米退役軍人だ。彼は、暗号解読の功績で2度も青銅星章を授与されている。そんな彼に、コルバート氏が電話をかけてきた。リックさんは、まさかこの歳で暗号解読にカムバックするとは夢にも思わなかったという。しかも、かつて所属していた部隊の同僚の身元を割るためだとは。
この同僚というのが、ロバート・ラックストロー氏だ。実はコルバート氏、70年代からD.B.クーパーの正体は、ラックストロー氏なのではと疑惑の目を向けてきた。ラックストロー氏は陸軍で暗号解読の訓練を受けた後、突然除隊している。しかも事件発生の1カ月前に――。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【未解決事件】伝説のハイジャック犯「D.B.クーパー」の正体、遂に判明か! 元同僚が暗号解読に成功、衝撃の全貌!のページです。佐藤Kay、ハイジャック、パラシュート、D.B.クーパー、スカイダイビング、暗号解読などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで