地球の中心にブラックホールがあったことがまさかの判明! NASA元研究者が暴露、人類滅亡の危険性は…!?
すると我々が今生きているのは、このブラックホールのおかげであるため、これを恐れる必要は全くないという。むしろ、将来的にその莫大なエネルギーを利用することができれば、次世代のエネルギー革命が起こるとのことだ。
ところで、このマイクロブラックホールはどれほど小さいのだろうか? リオフリオ氏によると、驚くべきことに、その大きさは浜辺の砂粒ほどしかないという。ただし、質量は月と同じ程度、約73,476,000,000,000,000,000,000kgもあるというから恐ろしい。
ただ、本当にマイクロブラックホールは安全なのだろうか? 以前より、CERN(欧州原子核研究機構)が所有するLHC(大型ハドロン衝突型加速器)の衝突実験により、マイクロブラックホールが地球上に生み出されたら、世界が崩壊すると言われてきているが……。
リオフリオ氏は、マイクロブラックホールにそのような危険はないと断言している。たとえLHCの衝突実験でマイクロブラックホールが形成されても、ただ地球の中心部に向かって落下していき、地球の核であるマイクロブラックホールと合体するだけとのことだ。
謎多きブラックホール。その全貌解明にはまだまだ時間がかかることだろう。いずれ、ブラックホールが恐ろしいだけの存在ではなく、リオフリオ氏が言うように人類にとって有益な存在であることが明らかになるかもしれない。今後の研究に期待したい。
参考;「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊地球の中心にブラックホールがあったことがまさかの判明! NASA元研究者が暴露、人類滅亡の危険性は…!?のページです。NASA、地球、ブラックホール、マイクロブラックホール、CERN、LHCなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで