ドイツで謎の5遺体発見、セックスカルトの集団自殺か!? クロスボウで射られ…「ご主人様と奴隷の関係だった」

■自宅アパートでは女性2人が死亡

 3人の遺体が発見された翌日13日、パッサウから約650km離れたヴィッティンゲンにあるファリナさんの自宅アパートで、女性2人の遺体が発見された。亡くなっていたのはゲルトルート・C(Gertrud C)さん(35)とカリナ・U(Carina U)さん(19)。いずれも死後数日経っていて、現時点では死因はよくわかっていない。また、部屋からクロスボウや矢は発見されていないという。

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ゲルトルートさん。画像は「Daily Mail」より引用

 ゲルトルートさんは教師で、ファリナさんの法的なパートナーであった。近隣住民によると、2人はいつもゴシック系の黒い服を着ていたという。 

 

■事件の背後に中世セックスカルトが存在?

 5月16日付の英「Daily Mail」の記事によると、捜査関係者はトーステンが中世ヨーロッパ文化に基づくセックスカルトグループの主催者で、他の女性4人はグループの参加者だったと考えているようだ。トーステンは女性たちを肉体的・心理的に支配しており、その関係はまさに「ご主人様と奴隷」のようなものだったという。

 ファリナさんの自宅アパートで発見されたカリナさんの両親によると、彼女は戦闘教室がきっかけでトーステンに心酔するようになり、命令されるまま家を出ていったという。2017年頃にはトーステンさん、ファリナさん、ゲルトルートさんと共に農家の一軒家を借りて暮らしていたそうだ。大家だった男性は、トーステンが女性たちの「マスター」のようだったと話している。

 トーステンは中世の文化や武器に強い興味を持ち、ヴェスターヴァルトで中世をテーマにした店を経営していた。ナイフなどの武器やミードと呼ばれる蜂蜜酒を販売し、週に2度、刀剣を使った戦闘教室を開いていたという。主人を失った店の中にはテンプル騎士団の旗や、血まみれで包帯や鎖を巻きつけたランジェリー姿のマネキンがディスプレイされており、なんとも異様な雰囲気を醸している。

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画像は「Daily Mail」より引用

 5人の身に一体何が起こったのか? 捜査の行方をドイツ中が固唾を飲んで見守っている。

参考:「BBC」「Fox News」「Daily Mail」ほか

編集部

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