ラビア・カーディルが語るウイグル問題 麻酔なしで臓器を強制摘出、女性器に電気棒を突っ込み…! 中国共産党による臓器売買と拷問の実態を暴露!
■問題が世界各国で黙殺されている!
――このような人権蹂躙が横行していながら、国連はなぜ動かないのでしょうか?
ムハメット 中国は国連の常任理事国ですからね。さらに国連人権委員会の委員でもあります。中国の発言権が大きいため、国連は動いてくれないのです。私はトランプ大統領に期待していますが、トランプ大統領がウイグル問題を批判すると、リベラル側からは「どうせ米中貿易戦争のための戦略だ」と言われてしまう。
14億もの人口を抱える中国の影響力は極めて大きい。中央アジアから中東にかけて、80近くの国々を鉄道、海上交通路、他のインフラ・プロジェクトで結びつけようという中国の「一帯一路」構想には多くの国が参画しています。また、中国が中東諸国に対してインフラ整備や巨額の貸付を行っていることもあり、イスラムの国家ですらこのウイグル問題への口出しには消極的なのです。
――そうなると、メディアがこの問題をどんどん発信していくしかないですね。
ムハメット はい、お願いいたします。この問題は世界各国のほとんどのメディアで報道されていません。私は独立運動をはじめてから、妻に強く反対されました。私は日本に暮らしながらウイグルに残った妻に生活費を送っていましたが、現在は娘と連絡が取れない状況です。娘は行方不明になってしまったのです。
中国によるウイグル迫害がより多くのメディアで報道され、世界中の人々がこの問題に対して関心を持つことで国際社会が動き、いつの日か、すべてのウイグル人の尊厳が守られるとともに、彼らが安心して暮らせる時代になることを切に願う。
トゥール・ムハメット
Twitter https://twitter.com/etman09
深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表、TR総合探偵事務所で心霊捜査担当。最新刊『世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに』(明窓出版)大好評発売中!
参考:「FISCO」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ラビア・カーディルが語るウイグル問題 麻酔なしで臓器を強制摘出、女性器に電気棒を突っ込み…! 中国共産党による臓器売買と拷問の実態を暴露!のページです。中国、イスラム教、拷問、国連、臓器売買、ジャーナリスト、強制収容所、ホロコースト、共産党、新疆ウイグル自治区、ラビア・カーディル、ウイグルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで