ストロベリームーン前後、6月21日までに巨大地震発生か?
ストロベリームーン前後、6月21日までに巨大地震発生か? 恐怖の法則が発動中、独自「ラドハム予知法」も伝授!

6月の満月を英語圏では「ストロベリームーン」と呼ぶ。これは月がイチゴのように赤く見えるわけではなく、もともと米国の先住民であるオジブワ族がイチゴの収穫時期である夏至近くの満月をそう呼んだことに由来する。今年のストロベリームーンは17日、つまり今夜の出来事である。
本来、ストロベリームーンと地震発生に直接の関係はほとんどないと思われるが、それでも不気味であることは確かだ。「ブラッドムーン」や「スーパームーン」のように月に特別な呼び名が与えられるタイミングや満月前後は、確かに地震が頻発する傾向にあるからだ。そして今現在、大地震が実際に起きてもおかしくない不穏な兆候が見られるのだ。
フッガービーツ氏の最新予測、21日までに地震!

トカナでもお馴染みのオランダの地震予知研究家フッガービーツ氏が、看過できない地震予測を発表している。今月14日頃に発表された同氏の最新地震予測では、月・水星・火星・土星の天体配置によって21日(金)までに最大でM7以上の地震が起こり得るという。
そしてフッガービーツ氏が予測を発表した2日後の16日(日本時間)、南太平洋トンガ付近でM6.1の地震が発生し、その直後にはニュージーランド北方のケルマデック諸島でM7.4の地震が立て続けに起きた。いずれもストロベリームーンの前日ということで、月の引力がトリガーとなって引き起こされた地震かもしれない。
時計回りに連鎖している!
今回、両者が共に太平洋プレート境界付近で起きた地震である点は無視できない。環太平洋地域における地震の連鎖にはいくつかのパターンがあるが、そのうち筆者が発見・命名した「環太平洋・時計回りの法則」に照らし合わせると、近いうちにインドネシア、フィリピン、台湾、そして日本にも地震が連鎖する可能性があるのだ。

そして17日朝、「環太平洋・時計回りの法則」を体現するかたちで茨城県北部をM5.2、最大震度4の地震が襲った。前述のように南太平洋の太平洋プレート境界付近で地震が起きていたため、筆者は同じく太平洋プレート境界付近である東日本の太平洋側で地震が起きるかもしれないと警戒し、自分のブログでも注意を呼びかけていた。今回はたしかに地震が時計回りに連鎖したといえるが、前述したインドネシア、フィリピン、台湾などの中間地点を通り越して、いきなり日本が揺れたのは予想外だった。
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