本物のエリート医師が開業した「合法的な闇病院」を亜留間次郎が解説! 裏に”反社が潜む”病院の見分け方とリスク!

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画像は「Getty Images」より引用

■エリート医師の転落人生

 むかし、むかし。あるところに県一番の名門高校を卒業して、名門大学医学部を三浪一留で卒業して医師になった人がいました。

 しかし、出身校附属病院の循環器内科勤務になった彼を待ち受けていたのは、周囲の冷たい仕打ちでした。世間一般から見れば、彼は名門大学医学部卒のエリート医師なのですが、超エリートが集まる病院内では三浪一留の田舎者は落ちこぼれだと冷たい目で見られたのです。

 翌年、彼は外部の病院へ出向させられます。名門の序列から言えば左遷でした。地方医大卒ながらも頑張って名門大学医学部附属病院で働かせてもらっていた後輩も一緒でした。

 出向先でもめげずに頑張った彼は、翌年には元の附属病院内科へ戻ることができました。が、戻っても特に医師としての業績も実力もない彼に対して、周りの態度は相変わらず冷たいものでした。

 有能な若手が下から上がってくる中で、無能な先輩に居場所はありません。彼は病院を辞めさせられました。その後は、名門大学医学部附属病院の医師の肩書きを利用し、大手医療法人が運営する地方病院の雇われ病院長になりました。雇う方にしてみれば、名門医大の医師がいるという看板が欲しかったのでしょう。

 しかし、雇われ生活も2年しか持たず、病院を辞めて後輩と2人で開業医になる準備を始めます。そしてある年の夏、2人で医療法人社団を設立して都内で開業します。

 ところが、病院経営はうまく行かず、1年目にして1千万円以上の赤字を出して資本金を取り崩し、1050万円1千円から75万4千円へ減資します。なんとか儲けようと謎のエキスとか得体の知れない漢方に手を出したりして、必死に頑張るも開業からわずか2年後、債務超過915万7千円に陥って経営破綻します。

 そして、後輩は先輩に借金を押し付けて逃げました。

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