エリア51に超絶カラフルな「チューブ型UFO」が2機も出現!エイリアン高速道路”ルート375”で撮影
そうして遠くの上空をフワフワと浮遊していたこの2機のUFOだったが、その後ある程度の高度まで上昇すると、東の方角へと一定の速度で飛び去っていったということだ。ちなみにこのカラフルな2色のストライプの光は時折色が変化し、2機の間の距離も近づいたり離れたりと随時何らかの変化を見せていたということである。
「ヘリコプターだとは思えません。なぜなら彼らは何度もニアミスすることがありましたから」と撮影者は記している。確かに2機のヘリコプターが接近して飛行するのは危険過ぎてまずあり得ない行為だろう。
しかしその挙動はある意味ではヘリコプターに似ていて、一定の高度に達した後には目的地へ向けて安定した速度でまっすぐに進んでいったという。このUFOはどこからともなくいきなり出現したと撮影者が言及していることもあり、謎は膨らむばかりだ。
■一帯はUFOファンの“聖地”
撮影者の説明からすると、このUFO写真はネバダ州の州道「ルート375」から撮影されたもののようだ。ルート375はエリア51の最も近くを通る道路であり、実際にここを通ったドライバーたちが過去にも多くUFO目撃証言を語っている。そのような”実績”からネバダ州は1996年にこのルート375を「エイリアン高速道路(Extraterrestrial Highway)」として公式に名づけているから面白い。
撮影者はこの写真をブラックメールボックス(Black Mail Box)があるエリアから撮影したと言及している。ブラックメールボックスとはルート375が空軍基地の軍用道路と枝分かれするT字路付近に設置されている郵便受けで、おそらく基地が何らかの用途で使っているものであると考えられるが、使途や目的は全くわかっていない。
エリア51一帯がまさに“疑惑の宝庫”であると呼ばれるゆえんを体現するものとして、このブラックメールボックスはUFOファンの間では一度は訪れてみたい“聖地”にもなっている。
またルート375の中ほどにはレイチェル(Rachel)という小さな砂漠の町があり、そのロケーションから“UFOの町”としても知られ、毎年多くのUFOファンが訪れている。UFOファンには何かと興味深い一帯なので、アメリカを訪れる際には立ち寄ってみてもよいのかもしれない。
参考:「UFO Sightings Hotspot」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊エリア51に超絶カラフルな「チューブ型UFO」が2機も出現!エイリアン高速道路”ルート375”で撮影のページです。UFO、エリア51、米軍、仲田しんじ、MUFON、ルート375、ブラックメールボックスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで