インドで「121歳のマラソンランナー」が発見される!「死ぬまで走る」宣言…健康の秘訣も暴露!
様々なインタビュー中で、ダラムさんは自らの健康の秘訣を明かしている。彼は厳格なベジタリアンで、ミネラルウォーターやジュースの他は野菜のチャツネ(豆や各種香辛料を使って作るソース)を口にする以外、バターなども一切摂取しない生活を40年以上続けているという。もちろん飲酒や喫煙もしない。また、日々ヨガと瞑想を行い、様々なホメオパシーやスピリチュアル治療を実践していると話す。
ダラムさんは1897年生まれだと強く主張しているが、正直なところ、121歳という年齢はかなり疑問視されており、このような高齢者がマラソンを完走できるというのは信じがたいという専門家の意見もある。インドには過去にもファウジャ・シン(Fauja Singh)さんという高齢マラソンランナーがいたが、その彼でさえ、2013年に101歳で引退している。
ダラムさんが走り続ける理由は「インドの誇りのため」だという。彼がマラソン大会に参加するたびに、他の参加者から握手を求められたり一緒に写真を撮ったりと、ダラムさんの周囲には人々の笑顔が絶えない。「生きている限り走り続け、死ぬまで走る」と話す通り、彼は今日も、村の中を子供達と一緒に走っているのだろう。
参考:「The Atlantic」「YouTube」「日本経済新聞」ほか
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2024.10.02 20:00心霊インドで「121歳のマラソンランナー」が発見される!「死ぬまで走る」宣言…健康の秘訣も暴露!のページです。瞑想、ヨガ、インド、マラソン、高齢者、121歳などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで