ロッテリアの丸パクリ「ラッキリア」が中国の“空港”にまさかの登場! 内装から包装紙、味までも完コピ

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堂々と営業する延吉空港の「ラッキリア」

 日本政府が、輸出手続きで優遇対象とする「ホワイト国」から韓国を除外したことを受け、韓国は日韓秘密軍事情報保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたが、日韓関係の悪化は過去最大規模となっている。一方、中韓関係もギクシャクしそうなファストフード店が、中国の国際空港にお目見えした。その名も「ラッキリア」。明らかにロッテリアのパクリである……。

 ロッテリアは日本生まれのハンバーガーチェーンだが、韓国で店舗数を伸ばして圧倒的なシェアを誇る。中国では1994年に1号店をオープンさせ、現在は約30店舗が営業しているという。そのほか、ベトナムや台湾にも店舗を擁しているが、日本以外のロッテリアはすべて韓国法人が運営している。

「ラッキリア」の店舗があるのは、中国東北部・延辺朝鮮族自治州の延吉国際空港だが、もともとは正真正銘のロッテリアとして営業していたようだ。

「もともとロッテリアで営業していたが、1年ぐらい前から名前がラッキリアになって驚いた」とは、よく空港を使うという韓国人ビジネスマン。

 実際、店内に入ってみると、ロッテリアの看板やロゴがすべて「ラッキリア」に掛け替えられていた。一方で、韓国のロッテリアは最近、バーガーラボラトリー(研究所)という店内ブランドを展開しているが、ラッキリアもラボラトリーの内装をそっくりそのまま残し、メニューどころか包装紙や店内の液晶モニターの映像もロッテリアのままだった。

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包装紙はロッテリアのままだ

「ロッテリアにのれん代を払うのが嫌になったのではないか。空港1階にもロッテ系のチェーンコーヒー店『エンジェル・イン・アス・コーヒー』があったが、そこも『エンジェリス・コーヒー』に替わっている」(前出の韓国人ビジネスマン)

 約25年前に延吉へ留学した経験のある日本人男性は「そもそも、延吉にロッテリアが進出していない1990年代、ロッテリアを名乗るハンバーガー店が市内に出現した。韓国留学を経験した中国人がパクったもので、味は全然うまくなかった」と振り返る。その後、偽ロッテリアは「ロッティリア」と看板を替えて誤魔化そうとしたとか。

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ラッキリアの階下にあるコーヒー屋もパクり

 今回、騒動の渦中となっているラッキリアは真正ロッテリアの完全コピーゆえ、味は抜群だ。日本人で行く人は少ないだろうが、延吉の玄関口を訪れたら、知的財産権のうま味を味わってみてはいかがだろうか?

文・写真=金田金蔵

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