托鉢僧には暴力団関係者が紛れている場合も!? イカサマ僧侶の正体は… 狡猾すぎる「托鉢シノギ」の実態!【インタビュー】

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イメージ画像:「Getty Images」

 昨今、托鉢(たくはつ)僧を見かける機会が増えたことにお気づきだろうか。托鉢とは、僧が鉢(はち)を持って家の前や街頭に立ち、経文を唱えることで米や金銭の施しを受けるとともに、人々には功徳を与えること。仏教やジャイナ教など古代インド宗教の出家者の修行形態の一つだという。日本の托鉢には奈良時代、中国から伝わり、大仏建立などの建設に大いに寄与したという。

 しかし、あの手この手で悪事をはたらこうとする連中がのさばる現代社会において、托鉢のような行為のウラで、何らかの闇や悪意が渦巻いているケースはないのだろうか? 疑問に思ったトカナは、一人の托鉢僧をしつこく質問責めにして、その背後にある組織と接触することができた。

■托鉢僧を問い詰めてわかった衝撃の事実

 先に述べたように、本来の托鉢は金銭ではなく食べ物を施してもよいもの。しかし現在、街頭に立っている修行僧の鉢に食べ物を入れるようとすると拒否される。托鉢僧を見つけた筆者は、近くのコンビニエンスストアで売っていたおにぎりを購入し、ねぎらいの言葉を掛けるとともに托鉢僧の鉢に入れようとしたのだが、拒絶されてしまったのだ。

 そこで、こちらも身分を明かしたうえで(ネットで仕入れた情報ではあるが)質問攻めにすると、僧侶は携帯電話で何者かと連絡を取りはじめ、その何者かと近くの喫茶店で会うことになったのだ。そして衝撃の事実を知ることになる。なんと、その托鉢を仕切っていたのは筆者の間接的な知り合いの”暴力団関係者“だったのだ。

「まさか、このシノギまで追いかけて来るとは思いませんでした」

 男は困ったように語る。そこで、このシノギを始めたきっかけなどを聞くことにした。

「10年以上前、ためしに外国人留学生をバイト感覚で雇ったら結構な金になったので、これはシノギになると思って始めました。今ではマネする人間も多いですが、インチキ修行僧は自分らが最初だと思います。

 修行僧が集まると街のみなさんは結構嫌がるんですよ。小さい会社の前とかで5、6人が集まってお経を唱えると、止めてほしいって数万円くれたりすることもありますから。それを1日に何回もやってると、まとまった金になるんス」

ーー人々から集めたお金はどうしているのか?

「まずは日当で(インチキ)修行僧たちに払います。歩合ですね、平均して3000円位ですかね。1万円集めたらその3割になるわけですから、悪くはないと思います。残りは利益ですね」

 悪びれた表情も見せずに語る。

ーー今日は駅前に何人も立っていたようだが、普段どのようにして托鉢の場所を決めているのか?

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