歩幅が小さい男は「勃起障害・ED」になりやすいと判明! 「歩くこと₌性欲の表れ」日本の研究が海外で話題

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画像は「Daily Mail」より

 歩幅と勃起……一見関係なさそうだが、この度科学誌「Journal of Sexual Medicine」に掲載された論文で歩幅が比較的小さい男性は勃起障害になるリスクが40%も高いことが明らかになった。

 英紙「Daily Mail」(9月23日付)によると、弘前大学の畠山真吾医師らが、324人の男性被験者の2歩分の歩幅を計測し、勃起障害との関連を調査したという。歩幅の平均は比較的短い被験者で153cm、比較的長い被験者で166cmだった。

 次に勃起障害を評価する国際勃起機能スコアに照らして、勃起障害と非勃起障害のグループに分けた。そして両グループを計測された歩幅で見たところ、歩幅の小さい被験者の方が、そうでない人に比べて40%も勃起障害になりやすいことが分かったのだ。

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画像は「getty images」より

 研究チームによると歩幅は体のバランス、柔軟性、筋力に関係しており、歩幅の小さな人は、特に骨盤下部にある“骨盤底筋”が弱くなっている可能性があるという。

「骨盤と脚の筋力と柔軟性は勃起障害の主たる要素です」(畠山医師)

 男女問わず骨盤底筋が弱まると尿漏れになりやすいことが知られているが、それ以上に“下半身の健康”に重要な役割を果たしているようだ。

 また、英泌尿器科医のラージ・パーサッド博士によると、歩くこと自体が性的欲望と関係しているという。

「大きな歩幅で歩くことは力強さ、リビドー(性的欲望)、ひいては性機能活発にするテストステロン(男性ホルモン)に関係しています。おそらく、より大きい歩幅で歩くことは、血管がよりよく機能していることや、優れた性的能力を持つこととも関係しています」(パーサッド博士)

 筋力トレーニングや格闘系のスポーツは、テストステロン値の上昇、自信、ストレス低減の効果があるため、勃起障害の治療として有用だという。また、尿もれの予防・改善として骨盤底筋のトレーニングや、骨盤底筋を支えている内ももの筋肉である内転筋を鍛えるスクワットが推奨されるが、勃起障害にも効くかもしれない。

 気になる読者は一度試してみてはいかがだろうか?

編集部

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